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刀剣乱舞効果がハンパない~刀女子が急増で別冊宝島の日本刀シリーズが累計46万部
[2015/6/4 23:28]
別冊宝島「日本刀」シリーズから、第3弾目となる別冊宝島2346「日本刀図鑑」が発売されました。今回の「日本刀図鑑」で、別冊宝島「日本刀」シリーズは累計46万部を突破。
5月28日に発売された「日本刀図鑑」は、Amazonで「本 > 趣味・実用 > 収集・コレクション」部門で1位となっています。
宝島社によると、「日本刀」シリーズはもともと男性読者が中心だったそうで、2014年1月に第1弾として発売した別冊宝島2120「日本刀の本」は男性読者が80%。それに対して、今年1月に第2弾として発売した別冊宝島2288「日本刀」は、女性読者が半数を占めました。
宝島社では女性読者急増の原因として、刀剣をイケメンに擬人化したオンラインゲーム「刀剣乱舞」のヒットをあげています。
刀剣に興味を持つ女性が増えたことで、鍛冶場見学や日本刀展に足を運んだり、刀エクササイズに励む女性も増えるなど「刀剣乱舞」のヒットがあちこちに経済効果をもたらしているようです。
別冊宝島2346「日本刀図鑑」は、141ページで税込1000円。日本刀約270振りの写真を眺めながら、刀の逸話を知ることができる作りになっていて、天下五剣や天下三作、天下三名槍をはじめ、「刀剣乱舞」のキャラクターの元となった日本刀も多数収録しているとのこと。刀剣乱舞ファンは書店で手にとってみては。