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大人だけどこれは欲しい。描いたお魚が動きだす、iPhoneアプリ連動の不思議な水そう『おえかきすいそう ピクチャリウム』

[2015/6/16 20:36]

 タカラトミーアーツは、 iPhoneのカメラで手描きの魚の絵をスキャンすると、水そうの形をしたボックスの中で描いた魚が泳ぎ出す、『おえかきすいそう ピクチャリウム』を発表しました。

 iPhone専用商品で、遊ぶにはiPhone 5/5s/5c/6/6 Plusが必要です。希望小売価格は税別1,780円。6月25日発売ですが、すでに量販店のWebショップやAmazonなどで予約販売中です。

 『おえかきすいそう ピクチャリウム』は、専用アプリをインストールしたiPhoneのディスプレイ面を下にして本体上部にセット。好きな絵を描いた 「おさかなカード」をiPhoneのカメラにかざしてスキャンすると、 描いたばかりの魚が画面上で泳ぎ出し、 本体の水そう部分に映し出されます。



 魚だけでなく、タコや潜水艦など、 好きなものを絵に描いて何でも泳がせることができます。「おやつカード」に描いた絵は、 水そうの中の魚たちにぱくぱくと食べられます。

 自由に書いた絵が泳ぎ出す秘密は、 「おさかなカード」にあるそうです。カードに印刷されている緑色の枠がARコードになっており、 その中に黒い縁で描かれた絵をiPhoneアプリが「おさかな」として認識。

 そのため、 しっかりと縁どりされていれば、 どんな色や形の絵でも泳がせることができるというわけです。「おやつカード」にも同じ仕組みが使わ割れています。カードに描いた「おさかな」や「おやつ」は、 その大きさによって泳ぎ方や動きが変化するとのこと。

 カードは商品に10枚ずつ付属していますが、 無くなったら商品ホームページからダウンロードして、印刷して使うことができます。

 また、iPhoneで撮った写真を合成する「顔ハメフレーム」をアプリ内に用意しており、 “お父さんの顔の人面魚”を泳がせるといった遊び方もできます。

 水そうに向かって手を左右に動かしたり、 本体上部を軽くたたいたりすると描いたお魚が声を出しながら反応。 また、 季節ごとに発生する“隠しイベント”も用意しているとのことで、長く楽しめそうです。「おえかきすいそう ピクチャリウム」の本体サイズは幅162×高さ80×奥行き101mm。重量は約90g。

 遊び方は、以下のYouTube公式動画がわかりやすいので、興味のある方は動画でご覧ください。

[ネタとぴ編集部]