机の上にラピュタの世界! 「天空の城ラピュタ」の小型飛行機フラップターの立体化モデル、プレミアムバンダイで発売
バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、今日6月17日(水)13時から、『想造ガレリア フラップター』の受注を開始します。商品は11月に出荷予定。価格は税込12,960円。
『想造ガレリア フラップター』は、ジブリのアニメ「天空の城ラピュタ」×「バンダイ」のコラボ第2弾商品です。フラップターは、「天空の城ラピュタ」でドーラ率いる空中海賊団ドーラ一家の移動手段として登場する小型飛行機械。 主人公パズーがドーラ一家と共に、要塞で囚われの身となったシータを助けに向かう場面でも活躍します。
『想造ガレリア フラップター』はこのフラップターを立体化したもの。
ディスプレイスタンドを兼ねたスイッチBOX台座は、飛行機の操縦桿をイメージ。4つ並んだトグルスイッチを入れるとヘッドライト、計器、ノズルが発光します。また、下部のクランク型スイッチを回すと羽根の可動ギミックが作動。フラップターの最大の特徴でもある「羽ばたく4枚の羽根」が交互にスイングすることで、虫が羽ばたくような独特の飛行のイメージを再現します。
フラップター本体のデザインは、劇中でのフォルムを重視しながら、ディテールや装備についてはオリジナル要素も盛り込まれています。劇中に登場するフラップターにはなかったヘッドライトを、空中海賊として夜間飛行を行うために必要な機能であると仮定し、新たに配置したそうです。
羽根パーツの基部は、飛行時用と着艦時用の2種が付属。羽根を折りたたんで、狭いタイガーモス号の格納庫に収まった状態のコンパクトな形状も再現可能。羽根と本体のジョイント部分も可動を想定したシリンダーなどのディテールにこだわった作りになっています。
電池は別売で、単4電池×3が必要。フラップター本体のサイズは、前後約120 mm、最大翼幅は約421mm。
なお、「想造ガレリア」シリーズ第1弾として発売された 「ロボット兵」の、青色 LED を内蔵した「青色発光 ver.」が、 同じくプレミアムバンダイにて6月17日(水)13時に受注を開始します。