ファミ通が「2015年 人気ゲームアプリランキング」を発表～1位パズドラ、2位ツムツム、3位モンスト

　「ファミ通」が、2015年の年間人気ゲームアプリランキングを発表しました。調査期間は2014年12月29日～2015年11月29日。

　2015年の人気ゲームアプリ第1位は、「パズル＆ドラゴンズ」となりました。2012年から配信している「パズル＆ドラゴンズ」ですが、3年たった現在も、セールスランキングトップを「モンスターストライク」と争っており、多くのユーザーの支持があることがわかります。

　2位は、LINEプラットフォーム向けに展開し、幅広いユーザー層を獲得した「LINE：ディズニー ツムツム」がランクイン。ツムツムは女性や子どもなどライトなゲームユーザーにも広く支持され、おもちゃ商品やグッズなども展開されて好評です。

　3位は、2013年リリースの「モンスターストライク」。4位の「ラブライブ！ スクールアイドルフェスティバル」は、熱狂的なユーザー層を獲得。2015年になって次々にリリースされたアイドル育成ゲームのジャンルですが、同ジャンルでは唯一のランクインとなりました。

　調査結果は、週次で行っているユーザー調査（eb-i）でアプリのプレイ人数とそのプレイ時間を集計。それを年間で足し合わせたものを「累計プレイポイント」として数値化して算出したもの。「eb-i」は、カドカワが週単位で行っているエンターテイメント分野の消費動向調査。全国20万のモニターからシュウジで1万超を回収して分析しています。