おやじギャグと電波時計を内蔵した5,800円のロボットが誕生~笑いに厳しい大阪出身者のギャグも
ソフトバンクの「Pepper」など、最近は人間とコミュニケーションをとれるロボットが話題ですが、タカラトミーから、1,300ギャグ搭載の電波時計内蔵ロボット「爆・笑太郎」(ばく・しょうたろう)が、2016年8月6日(土)から5,800円(税抜)で発売されます。
頭のボタンを押すたびに、「おやじギャグ」、「アメ リカンジョーク」、「なぞかけ」など多彩なギャグを聞かせてくれるロボットで、電波時計を内蔵したことを活かし、その時々の季節や特別な日に合わせた「旬なギャグ」を聞かせてくれます。日本全国の「爆・笑太郎」が同じ日に同じギャグを言います。
タカラトミーでは2014年より、1984年に展開していたロボットシリーズ「オムニボットシリーズ」を復活させ、音声認識技術などを活用した様々な多機能ロボット商品を発売しています。
そんな取り組みの中、高機能や多機能を追求するだけでな く、“より親しみやすく、共に過ごすロボット”をコンセプトとし、「笑い」という機能に絞った一芸ロボットとして開発したとのこと。一芸に秀でたかわいいロボットシリーズを「オムニボット チャーミー」シリーズと位置づけ、展開していくそうです。
「爆・笑太郎」には、頭のボタンを押すたび新しいギャグを言う「頭ボタンギャグ」、毎正時に時間を伝え、ギャグを言う「毎正時ギャグ」、1日のはじまりをギャグでお知らせする「目覚ましギャグ」、その時々に合わせた旬なギャグを披露する「旬なギャグ」、ギャグボタンを2回早く押すとギャグを20連発する「ギャグメドレー」、放っておくとひとりごとでギャグを呟く「ひとりギャグ」、ごくまれに暴走をして奇妙なことを言う「暴走ギャグ」が搭載されています。
収録したギャグは、オムニボット開発メンバーだけでなく、笑いに厳しい同社の大阪出身者からも集め、選りすぐりのギャグを用意。発売日から1日1個のギャグを聞いたとして、2020年1月1日までギャグを 聞き続けることができる計算とのことです。
単三電池4本で動き、センスの良い扇子、デコレーションシールが付属。外形寸法はW100×H155×D100mmとなっています。対象年齢は6歳以上
【搭載ギャグ例】
☆メザシは、故郷を目指した
☆煮卵に、似た孫
☆ロボットが苦手な調味料は…コショウ
☆和尚(おしょう)が二人でお正月
☆お金はおっかねえー
☆敬老の日は家にけえろう!