鉄道施設内にポケモンを出現させないで！～全国の鉄道事業者23社と日本地下鉄協会が連名で要請書を提出

　2016年7月22日に日本でもリリースされて以降、全国各地で様々な話題を呼んでいる「Pokemon GO」(ポケモン・ゴー)。

　25日に高速道路会社「NEXCO」の3社が「ポケモントレーナーの皆さまへ」と題する文書を公開しましたが、26日には全国の鉄道事業者23社と日本地下鉄協会が連名で、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」に関わる要請書を提出したことを発表しました。

駅やホーム、線路や踏切などの付近でスマホの位置情報を活用したゲームアプリ等をご利用の際は、以下の点にご注意ください。
・線路や踏切など危ない箇所には近づかない
・歩きながら使用しない
・他のお客さまの通行を妨げる場所では使用しないhttps://t.co/hhU2X5S2eE

— JR東日本（公式） (@JREast_official)2016年7月22日

　「お客さまの安全確保等の観点から、鉄道施設内においてキャラクターが出現しないようにゲームを設定するなどの要請書を本日関係事業者へ提出しました」としています。