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日本人ならゲームも座椅子で! Bauhutteから「ゲーミング座椅子」と「昇降式ローデスク」が本日30日(火)に発売~日本の狭い住宅事情に適した省スペース化。耐荷重は80kg未満

[2016/8/30 12:36]

 日本人ならゲームも座椅子で快適にプレイしたいですよね。ビーズから同社オフィス・インテリアブランド「Bauhutte(バウヒュッテ」より「ゲーミング座椅子 LOC-01-BK」と「昇降式ローデスク BHD-1000L」が2016年8月30日に発売されます。価格はそれそれ24,000円(税別)となっています。

 同社では「日本人に合ったロースタイルで最適なゲーム環境を作り出す『ゲーミング座椅子×昇降式ローデスク』という新しいスタイルを提案。日本の狭い住宅事情に適した省スペース化や、組み立て作業不要を実現し、導入時のハードルを解消する」としています。

BauhutteR ゲーミング座椅子 LOC-01-BK

 開発の経緯として、市場に出回っている海外ブランドの既存製品は大型のオフィスチェアのサイズのみで、 自室に置くスペースがない、組立作業が必要といった理由から、使用をためらう方も見受けられ、座椅子とゲーミングチェアの長所を組み合わせる「ゲーミング座椅子」というコンセプトを発案したと説明しています。

ゲーミング座椅子 LOC-01-BK

 最大の特徴は、コントローラーの操作精度を上げるベストポジションへの調整と固定が容易にできる点とのこと。

 レバー操作で14段階、6度ずつ角度調節してフルフラットにできるリクライニング機能や、前後左右に移動できるキャスター機能により、着座位置やコントローラーのポジションの微調整が可能です。キャスターにはロック機能があり、コントローラーの操作につられてズレる心配もないとしています。

 長時間の着座を快適に過ごせる仕様にも配慮し、座部にはポケットコイルを採用。計7層のクッション、通常の座椅子の2倍に当たる厚み15cmの座部が、深く沈み包み込むような座り心地とのこと。背部には合板が導入されています。

 サイズは幅560×奥行790mm(650~1350mm)×高さ890mm(290~910mm)、座部の高さは220mm、重量は11.2kg。耐荷重は80kg未満となっています。

昇降式ローデスク BHD-1000L

 天面高を39~49cmの範囲で自由に調節でき、低くて足にぶつかる、高すぎて腕に疲労がたまるといった事態を避けられるとしています。

 サイズは幅1,000×奥行き600×高さ390mm、天板の高さは約390~490mm、重量は12.8kg。耐荷重は40kg未満となっています。

[古川 敦]