1モデル1冊で特集! トヨタ歴代全700モデル以上を網羅する月刊誌「TOYOTA・CHRONICLE」が創刊

　バリューパブリッシングが18日、約700車種と言われる歴代トヨタの全モデルを各モデル1冊で特集(モデルによっては数種をまとめる場合あり)し、丹念に紹介していく「TOYOTA・CHRONICLE」(トヨタクロニック)を2017年5月に創刊すると発表しました。

　毎月1～2回発行、毎号限定発行部数は5,000部。フルカラーA4変形判52ページ～60ページで、価格は各号1,080円(税込)です。

　「TOYOTA・CHRONICLE」は、約80年に及ぶトヨタ自動車が歩んできた歴史を今一度掘り起こし、「1メーカーと言うよりも日本自動車産業の歴史を未来へと繋げていくプロジェクト」としています。なお、発刊と並行し、全国に現存するトヨタ自動車の旧車発掘も行なっていくそうです。

　トヨタ博物館などから資料などの提供協力を得ながら開発秘話や時代背景、技術解説などを豊富な写真を交えて構成。同社では「我が国の自動車産業に関わる方はもちろん、自動車マニア、そして諸外国の日本車ファンの方々も手に取りたくなる自動車百科事典的な月刊誌となるでしょう」としています。

　なお、定期購読を申し込むと、記念品のプレゼントや、配送料無料、PDF版のダウンロードなどの特典があります。