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全長50cm超え! 「デロリアン」を1/8で組み立てる「週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン」が明日31日(火)創刊~全130号。完成までに約2年半と231,409円

[2017/1/30 16:24]

 デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属するパーツを組み立てると、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したタイムマシン「デロリアン」の1/8スケールモデルが完成する、週刊「バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン」を、2017年1月31日(火)より発売します。

 毎週火曜日発売で、創刊号特別価格499円、第2号以降通常価格1,790円(税込)。刊行号数全130号なので、完成までに約2年半と231,409円(税込)がかかります。

週刊「バック・ツー・ザ・フューチャー デロリアン」1/8ビッグスケールであのデロリアンが帰ってきた!

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するタイムマシン「デロリアン」は、実在する市販車「DMC-12」を改造したもの。製造台数8,500台と言われ、その希少性、斬新なデザイン、映画の影響などから、今も熱狂的なファンが多くいます。

 創刊号に付属のドライバーで簡単に組み立てられる1/8のデロリアンは、全長527×全幅232×全高143mm(ドアオープン時245mm)、重量は約8.4kg。ボディパネルには、ヘアライン加工を施し、独特の鈍い光沢を放つメタルボディや、近未来的なガルウィング・ドアを再現。主要部はダイキャスト合金製で、ずっしりとした重厚感を味わえるとのこと。

 ダッシュボードには、タイムトラベルできる時速88マイルを測るデジタル表示のスピードメーターなど点灯式計器類を備え、リアにはホース類のテープに至るまで忠実に再現したタイムトラベル用の装置を搭載。可倒式シート、サイドウィンドウ、開閉式ガルウィングドアなど可動部も豊富です。

 さらに、ペダルと連動したブレーキランプやドアの開閉にあわせて点灯するランプなど、タイムマシンを光りで演出する仕掛けも満載しています。

 マガジンでは、映画の世界をより深く、詳しく紹介。制作のきっかけとなった監督とプロデューサーとの出会いや、撮影の様子、実写を基にしたタイムマシンはどのようにして作られていったのか、出演のマイケル・J・フォックスや、ランドマーク的な時計台など作品に欠かせない人物や話題、舞台裏の秘話も詳しく紹介されています。

 また、創刊号~第25号購読者には全員に、「デロリアン『原寸大ナンバープレート』」(スチール製)と、専用特製バインダー(1冊)がもらえます。専用特製バインダーは、映画のワンシーンを再現した表紙となっています(※バインダーのデザインは変更になる場合があります)。

デロリアン『原寸大ナンバープレート』
専用特製バインダー

 さらに、Webからの定期購読申込みで、オリジナルクリアファイルと、デロリアンナンバープレートデザインのQUOカード(500円)ももらえます。

 また、1冊で20号分収録できる特製バインダー(通常価格1,230円税別)が、2017年2月28日(火)~8月末日まで特別価格647円(税別)で購入できます。

マガジンの主な内容

・メイキング・ザ・ムービー
 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、どのようにして生み出されたのか? 制作のきっかけとなった監督と脚本家の出会い、脚本の変遷、キャスティングの裏話などを紹介。

・ビハインド・ザ・シーン
 世界一有名なタイムマシン「デロリアン」はどのようにして作られていったのか。制作に関わったデザイナーやコンセプトアーティストの証言から、開発の経緯を詳しく紹介

・コラム・オブ・ザ・フューチャー
 映画の主人公をはじめ、名役を演じた俳優・女優。また作中の重要なランドマークなどを毎号一つずづ紹介。

スペシャルムービー「週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン」
[古川 敦]