ファミ通が2017年の年間人気ゲームアプリ発表! 昨年に続き「ツムツム」が1位に。2位ポケモンGO、3位パズドラ。来年は、11月に登場して週間トップになったどうぶつの森に注目
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は12月22日(金)、2017年の人気ゲームアプリランキングを発表しました。
昨年に続いて1位になったのは、「LINE:ディズニー ツムツム」。かわいいディズニーキャラクターの魅力と、誰でもすぐに遊べる親しみやすさで、登場以来人気のゲームアプリです。2位は「ポケモンGO」、3位は「パズル&ドラゴンズ」となりました。
調査期間は2016年11月28日から、2017年12月3日まで。ランキングは、各ゲームアプリのプレイ人数とプレイ時間を集計し、累計プレイポイントとして数値化して算出。この1年間、最も多くの人が遊び、プレイされた時間が長いゲームアプリのランキングとなります。
1位は、新機能「ツム顔メーカー」で新規を多数取り込んだツムツム。来年のランキングはどうぶつの森に注目!
2017年の人気ゲームアプリ第1位は、昨年に続き「LINE:ディズニー ツムツム」となりました。10位までのランキングは以下の通り。
「LINE:ディズニー ツムツム」は、既存ユーザーから習慣的に遊ばれているほか、9月にはオリジナルの「ツム顔」が作成できるサービス「ツム顔メーカー」をゲーム内で開始。SNSを中心に話題となり、新規ユーザーを多数取り込みました。累計プレイポイントも2年連続で増加し(昨年:901,597)、年々多くのユーザーに遊ばれていることが分かります。
2位には、2016年7月に配信された「ポケモンGO」がランクイン。累計プレイポイントは前回の約2倍となり(昨年:448,181)、前回3位から順位を上げました。新ポケモンの登場やレイドバトルの実装などアップデートにより新たな要素が追加され、継続的にプレイされている様子が伺えます。
なお、年間ではランキング圏外ですが、今年11月21日に配信された「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、11月最終週(調査期間:2017年11月27日~12月3日)のプレイポイントで他の人気アプリをおさえ1位に躍進しました。来年のランキングで何位になるのか注目です。
調査概要
調査は、週単位で行っているユーザー調査(eb-i)において、アプリのプレイ人数とそのプレイ時間を集計し、それを年間で足し合わせたものを累計プレイポイントとして数値化したものから算出しています。
調査対象 : 全国47都道府県の5歳~69歳までの男女(14歳以下は保護者の代理回答)
調査手法 : 大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」によるインターネット調査
調査期間 : 2016年11月28日~2017年12月3日