庵野秀明さんが「大人エレベーター」の58階に! 庵野さんデザインの機体も登場~「サッポロ生ビール黒ラベル」新CMが明日30日(土)から放送開始
サッポロビールが、「サッポロ生ビール黒ラベル」のTVCM「大人エレベーター」シリーズ第31弾を2018年6月30日(土)から全国で放映します。今回登場するのは、58歳大人代表の庵野秀明さん。
日本を代表するアニメ・映画監督として人間の本質を常に見つめ、独自の映像表現を創り出す庵野さんと、妻夫木さんとの会話の中で描かれる世界観が、「20代・30代を中心とした若い世代の新たな気づきを生むと共に、幅広く“大人”に共感されることを期待する」(同社)としています。
また、CM内では庵野さんのイメージラフデザインを元に制作された機体も登場。庵野さんの作品の世界観を存分に表現した内容になっています。
CMコンセプトは、「大人の★生」をコミュニケーションテーマに掲げているサッポロ生ビール黒ラベルの、独自の強みである「生のうまさ」に加えて「自分なりの価値観を持った大人同士が飲むビールである」という価値を訴求するため、架空の「大人エレベーター」に乗り込んだメインキャラクターの妻夫木聡さんがフロア数に応じた年齢の大人たちに出会い、サッポロ生ビール黒ラベルを味わいながら“大人”というテーマについて本音で語り合います。
階数表示の光が「58」のボタンで止まり、エレベーターの扉が開くと同時に強烈な光が差し込んできます。そこは夕暮れのサバンナ。広大な大地の中に高床式の住居が建っています。扉を開けると、中で妻夫木さんを待っていたのは58歳の大人代表、庵野秀明さん。言葉を選びながらも、達観した視点で妻夫木さんの質問に淡々と答えていく庵野さん。
すると突然、大きな足音が。巨大な機体が夕日の中を歩き、氷水で冷えた黒ラベルを揺らします。妻夫木さんとの会話を楽しみながらも、終始リラックスして淡々と質問に答えていく庵野さん。冷静な中にも力強さのあるその言葉選び、またCM中に登場する機体のデザインへのこだわりには、作品や人生に真摯に向き合う庵野さんの熱い意思が伝わってきたとのこと。