羽田エクセルホテル東急に、フライトシミュレーター設置の「スーペリアコックピットルーム」誕生! 90分の操縦体験と宿泊の予約はWebで!
羽田エクセルホテル東急は2019年7月、ボーイング737-800型機を模したフライトシミュレーターを設置した客室「スーペリアコックピットルーム」を開設しました。
Webで予約できるインストラクター付きフライトシミュレーター操縦体験は、90分間で3万円(税別)。飛行経験のある元機長をはじめ、機器に精通したインストラクターの指導のもと、羽田空港から伊丹空港までのルートで、離着陸体験ができます。
フライトシミュレーター操縦体験が利用できる時間枠は、12:00~13:30と、14:30~16:00。7月18日(木)から利用可能。予約申し込みは、利用の5日前までとなります。
フライトシミュレーターを設置した客室「スーペリアコックピットルーム」には宿泊も可能で、宿泊費は、1室2名で1泊あたり2万5,300円から(税・サービス料込、東京都宿泊税別)。
なお、宿泊時はフライトシミュレーターには透明のアクリル板が張られていて、シミュレーター内の操縦席に座ったり、宿泊時は計器類に触れることはできません。
アクリル板越しに、飛行中の流れる景色と、コックピット全体を見ることができます。宿泊時に自動再生されるルートは、羽田空港離着陸(昼・夜)。
バブル時代に、自宅フライトシミュレーターがマニアの間でブームになったことがありましたが、場所を取る上、当時としては最高クラスの性能がPCに要求される高価な趣味で、あきらめた人も少なくないはず。
フライトシミュレーターのある部屋に宿泊して、フライトシミュレーターの操縦も体験するなら、操縦体験の3万円(税別)と宿泊費が必要となりますが、航空機ファンにはたまらないサービスと言えそうです。
「スーペリアコックピットルーム」開設の背景
羽田エクセルホテル東急は、2004年12月1日に,羽田空港国内線第2旅客ターミナル直結のホテルとして開業。令和元年の2019年12月には、15周年を迎えます。
羽田エクセルホテル東急では、これまで羽田空港の滑走路に面した客室や、2007年に国際線で使用されていたファースクラスシートを設置した「プレミアフライヤーズルーム(旧:フライヤーズルーム)」が、長年にわたり多くの航空ファンに愛されてきました。
開業15周年を迎えるにあたって、さらに航空ファンに喜ばれる客室を提供するべく、新たな試みとして、ボーイング737-800型機を模したフライトシミュレーターを設置した客室「スーペリアコックピットルーム」を開設したとのこと。
「スーペリアコックピットルーム」では、実際に飛行経験のある元機長をはじめ、機器に精通したインストラクターの指導のもと、飛行機の操縦ができる「フライトシミュレーター体験プラン」を提供。
あわせて、「スーペリアコックピットルーム」に宿泊して、客室空間から羽田空港の空の風景を堪能できるプラン「フライトシミュレーター雰囲気体感プラン」を販売開始します。