あの“沈没ゲーム”が復刻! ボードゲーム「スピンスタジアム」が発売～駆け引きが楽しい、ルート戦略ゲーム

　ハナヤマが、ボードゲーム「スピンスタジアム」を2019年8月10日(土)に発売しました。価格は3,500円(税別)。販売目標は初年度5万個。ハナヤマは、1933年の創業以来、日本における本格的ボードゲーム、カードゲームのパイオニアとして、現在に至るまで多くのアナログゲームを発売し続けています。

　「スピンスタジアム」は、すり鉢状のゲーム盤にある9つのリングを回してボールを移動させ、途中の「ピットフォール(落とし穴)」を避けながら、ゲーム盤中央のゴールを目指すゲーム。

　各プレイヤーは自分の色のボール6個をスタートラインにセットし、自分の番が来たら、自分の色のボールが溝に落ちて止まるまで任意のリングを回します。リング同士の溝が合うと、ボールはゴールに向かって動いていきます。

　ボールを自陣のゴールに入れれば得点になるほか、途中で他のプレイヤーのボールをピットフォールに落としても得点になります。自分のボールが全てなくなれば「あがり」で、全員があがった時点で最も得点の多いプレイヤーの勝ちとなります。できるだけ自分のボールをピットフォールに落とさず、他のプレイヤーのボールを落とすようにするなど、先を読む駆け引きが楽しめるゲームです。セット内容はゲーム盤1台、ボール28個(赤、青、黄、緑 各7個)、ボール入れケース1個。