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銚子電鉄、売るものが無くなってきたので、音売ります!? 電車や踏切などの「音」を着信音として本日11日(水)から配信~元京王電鉄の2000形の音が聞ける。本物レールのプレゼントも
[2019/9/11 12:00]
銚子電気鉄道とヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスが、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスが運営する音楽配信サービスを通じて、銚子電鉄の電車、踏切などの「音」を、着信音にした「着銚電音」を2019年9月11日(水)から配信します。
今回、着信音として配信されのは、電車の走行音“ガタンゴトン”、ドアの開閉音“プシュー”、コンプレッサーの音“コンコンコンコンコン”、警笛“プフォー”、さらには駅の発車ベル“ジリリリリ”や、踏切の音“カンカンカン”等で、すべて新たに収録された音源となっています。
2000形の電車は、かつて昭和の時代に都心でも走っていた元京王電鉄の車両で、懐かしい電車の音としても楽しむことができます。ドアや警笛も当時のまま、電気ではなくエアで動いています。
銚子電鉄では、「いろいろな『着銚電音』をダウンロードして、音を楽しんでいただくと共に、銚子電鉄の応援としての購入を何卒よろしくお願い致します」と呼びかけています。
また、着信音をダウンロードするとプレゼントがもらえるキャンペーンも実施されます。銚子電鉄で実際に使用されていたレールを10mmに切り出した「カットレール」が抽選で5名にプレゼントされます。