ザクを組み立てながらロボティクスが学べる! モビルスーツ開発企業「ジオニック社」公式技術者育成プログラムが本日11日(金)予約開始
バンダイ 新規事業室が、ロボティクスの基礎やプログラミングの概念を「遊びながら」「学ぶ」ことができるというSTEM(Science Technology Engineering Mathematics)学習教材「ZEONIC TECHNICS Robotics and Programming Course I」を2020年3月より発売します。なお、準備数に達し次第、第一期生受講は終了となります。
対象年齢は12才以上で、2019年10月11日(金)20時から、一部家電量販店、インターネット通販サイト、バンダイ公式通販・ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」などで予約を開始しています。価格は98,890円(税込)。
栄えある第1期生の受講予約者が続々と確認され、感謝している。本日以降、悪天候の想定故、ご注意されたし。安全確保の上、以下番組を視聴されたい。
— ZEONIC TECHNICS (@zeonic_technics)October 11, 2019
【ZEONIC CHANNEL #01】34:55https://t.co/0AxoRT8TuZ
【ZEONIC CHANNEL #02】23:57https://t.co/fDbqxuJbh5#ジオニックテクニクス#ZEONIC
「ZEONIC TECHNICS Robotics and Programming Course I」は、「機動戦士ガンダム」に登場する、「モビルスーツ」(MS)と呼ばれるロボット「ザク」を自ら組み立てて、プログラミングで動かすことができるSTEM学習教材となっています。
最大の特長は、劇中に登場する「ザク」を開発した企業「ジオニック社」が、同社に所属するMS開発技術者に向けて公式に開発した技術者育成プログラム、という設定で、「機動戦士ガンダム」の世界の一員となり「メカニックの卵」として、楽しみながらSTEM学習ができる点です。
組立工程は「頭部」「胸部」「腕部」「下半身」と大きく4段階に分かれており、工具はドライバーを使用。段階的に組み上がっていく様子や、動作確認の実施など、MS生産工場さながらの世界観を楽しむことができるとしています。
スマートフォンやタブレットに専用アプリ(無料)をインストールすれば、ポーズメイク、モーションメイクなどを行ないながら、MSのプログラミングやコントロールが可能です。また、付属の教本でロボティクスの構成要素を会得し、課題に基づく実験を行なうなど、より深い学習ができるのも特長となっています。組み立てが完了した時点で「ジオニック社」より受講証明書が発行されるなど、世界観の作り込みまで綿密に行なっているとのことです。
ロボット本体
ジャイロセンサーや対物(距離)センサーを搭載した二足歩行ロボットキット。全身17個のサーボモーターを基板(SmartBridge)でコントロールすることで、複雑なモーションも再現できるとのこと。
・全高約30cm
・重量約1.1kg
【ジオニック社とは】
「機動戦士ガンダ」シリーズ作品に登場する、架空の企業。史上初めてMSという人型重機を開発した。代表的なMSとしてザク、グフ、ゲルググなどが挙げられる。
「ZEONIC TECHNICS Robotics and Programming Course I」商品概要
・価格 :98,890円(税別89,900円)
・本体サイズ:約30cm
・本体重量 :約1.1kg
・セット内容:・ザク組み立てパーツ一式、ケーブル、ビス各種
・サーボモーター×17、モノアイ用LED×1、スピーカー×1
・対物(距離)センサー×1、
基板(SmartBridge)(ジャイロセンサー、Bluetooth(R)搭載)×1
・専用ニッケル水素バッテリー×1、専用充電器×1、
専用ACアダプター×1
・教本×1、組み立て用ドライバー×2、取扱説明書(簡易版)
・対象年齢 :12才以上
・発売日 :2020年3月予定
・予約開始日:2019年10月11日(金)20時~準備数に達し次第、第一期生受講は終了となります。
「ZEONIC TECHNICS専用 ハンガーデッキ&フィギュアセット」
各部位の動作確認やモーション作成に有効な「ZEONIC TECHNICS」専用の組立式ハンガーデッキキット。ディスプレイ用台座としても、「世界観」を演出できます。ジオニック整備員やパイロットの彩色済みフィギュアも3体付属し、劇中さながらのMS開発を再現できるとのこと。
価格 :16,280円(税別14,800円)
発売日 :2020年3月予定
予約開始日:2019年10月11日(金)20時~