ゲーム・ホビー
2020年ですが、「PCエンジン」のポータブル化が実現! 「ポータブルモニターLCD(PCE用)」が発売～モバイルバッテリ給電にも対応。HDMI出力も可能
[2020/7/10 18:46]
コロンバスサークルが、1987年10月30日に発売された「PCエンジン」をポータブル化して外出先でも楽しめる液晶モニター「ポータブルモニターLCD(PCE用)」(型番：CC-PEPML-GR)を2020年9月17日(木)に発売します。希望小売価格はオープンで、2020年7月10日現在、Amazon.co.jpでは9,973円(税込)で予約を受け付けています。
「ポータブルモニターLCD」は、「PCエンジン」本体の背面にある「拡張バス」に接続することで、テレビのない場所でも、ゲームを楽しむ事が出来る液晶モニター。初期型PCエンジン(白)、PCエンジンコアグラフィックス、PCエンジンコアグラフィックスIIで動作確認をしているとのことです。
PCエンジン本体への電源供給は、付属のUSB ACアダプタから行なえるほか、モバイルバッテリー給電にも対応しているので、電源がない場所や外出先でもPCエンジンを楽しむ事が出来ます。
モニターは、「4.3インチ液晶パネル」を採用。モニター下部には「音量調整ボタン」「液晶の明るさ調整ボタン」などを搭載しています。また、画面比率切り替えスイッチで「スタンダード(4:3)」と「ワイド(16:9)」をいつでも切り替えが可能です。
さらに、「HDMIケーブル」や「AVケーブル」でテレビとつないで、ゲームを楽しむことも出来ます。なお、アップコンバート機能はなく、コンポジット出力がHDMI出力されます。付属品はUSB ACアダプタ×1、microUSBケーブル×1、AV端子ケーブル×1。
