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【2021年夏ドラマ】本日4日(日)は、鈴木亮平がスーパー救命救急医でオペ室搭載ERカーで現場に駆けつける「TOKYO MER~走る緊急救命室~」、中川大志が間が悪くて殺せない殺し屋の「ボクの殺意が恋をした」がスタート

[2021/7/4 23:52]

 2021年夏ドラマをリストアップして7月4日に掲載しましたが、7月4日(日)からは鈴木亮平さんがスーパー救命救急医で、オペ室搭載ERカーで現場に駆けつけ“一人も死者を出さない”ことが使命「TOKYO MER~走る緊急救命室~」と、中川大志さんが間が悪くて殺せない殺し屋でターゲットに恋してしまう「ボクの殺意が恋をした」がスタートします。

【日曜】 2021年7月4日
21:00~ 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」/TBS
脚本:黒岩勉/出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、佐藤栞里、フォンチー、佐藤寛太、菜々緒、鶴見辰吾、渡辺真起子、橋本さとし、仲里依紗、石田ゆり子

22:30~ 「ボクの殺意が恋をした」/読売テレビ
脚本:徳永友一、三浦希紗/出演:中川大志、新木優子、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、永田崇人、小西はる、水野美紀、藤木直人

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」

7月4日21時にスタートする「TOKYO MER~走る緊急救命室~」公式サイトより

 重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく、救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く物語。「今もなお、患者のため新型コロナウイルスとの闘いを続ける献身的で勇気ある医療従事者の方々に感謝の意を込めて、そして様々な困難に立ち向かう全ての人に元気を与えられるドラマを目指す」としています。

 主演・鈴木亮平さんが演じる主人公は、“TOKYO MER”のリーダーでスーパー救命救急医・喜多見幸太。「待っているだけじゃ、救えない命がある」。命を救うためなら命も懸ける使命感と強い信念を持つ医師です。

 物語の舞台となるのは、都知事の命で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッション。

 主人公の喜多見は、「TOKYO MER」のリーダーで、驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という強い信念で、どんなに危険な現場でも瀕死の患者の元に飛び込んでいく。その壮絶な覚悟と救命への執念の裏には何があるのか…。徐々に明かされていく喜多見の過去も見どころのひとつ。

 鈴木亮平さんは日曜劇場初主演で、今作の見どころのひとつである「本格的な救命医療」をリアルに再現するべく、専門的で高度なオぺのシーンに挑みます。脚本は、「グランメゾン東京」「危険なビーナス」、映画「キングダム」などを手がけるヒットメーカー・黒岩勉氏。

 現場に駆けつける最新鋭の機材とオペ室を備えるTOKYO MERの専用車両“ERカー”は、8トン車を6カ月かけて改造し作り出され、現実には存在しない架空の設定の車両ですが、ドラマを監修する現役の救命救急医たちが、「もし本当にあったら“救急医療の理想”」だという特殊車両となっています。

「ボクの殺意が恋をした」

7月4日22時30分にスタートする「ボクの殺意が恋をした」公式サイトより

 殺し屋なのに、間が悪くて殺せない…。殺し屋なのに、ターゲットを守ってしまう! しかも、ターゲットに恋してしまって!?

 “伝説の殺し屋”に育てられた主人公・男虎柊(おのとらしゅう/中川大志さん)は、用意周到に暗殺ターゲットの女・鳴宮美月(なるみやみつき/新木優子さん)に近づきますが…。

 殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、自らの間の悪さが災いして、殺そうとしても、どうしても殺せない…。逆に、危険が迫るターゲットを 守ってしまうことに…!?

 恋に落ちてはいけない(落ちるはずもない)二人が、まさかの恋に…! 最高に“間が悪い”殺し屋は、“暗殺ターゲット”の女を殺すことができるのか!?

[古川 敦]