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大ヒットドラマ「HEROES/ヒーローズ」の新シリーズ「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」が今秋Huluに登場!

[2015/7/8 11:00]

 全米で2006年からスタートしたNBCのドラマ「HEROES/ヒーローズ」。は、スーパーヒーローのような特殊能力を突然授かったごく平凡な一般の人達が、地球を救うために活躍する人気シリーズ。ヒーローの1人として日本人ヒロ・ナカムラも登場し、決めゼリフの日本語「やったー!」が米国でも広く知られることになりました。

 その「HEROES/ヒーローズ」の新シリーズ「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」 が今秋、Huluで配信されることが発表されました。公式サイトもオープンしました。



「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」公式サイト



 「HEROES/ヒーローズ」の製作総指揮を務めたティム・クリングが新シリーズも担当。「HEROES Reborn」は13話から構成されます。今回は新たなヒーローの一人として、東京に住む日本人女性ミコが登場。また、ヒロ・ナカムラも登場します。

 YouTubeでは、英語版ですがプレビューも公開されており、新たな主要キャストの顔を見ることができます。


左:ルーク(ザカリー・リーヴァイ)、右:新シリーズで登場するミコ(祐真キキ)


「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」ストーリー

 今から1年前、テキサス州オデッサの街がテロリストによって攻撃を受け、街の人々が惨殺されてしまう事件が起きる。この悲劇の責任を問われた超能力者(ヒーローズ)たちは、世間の目からひたすら隠れ逃げ生きることを余儀なくされてしまう。そんな超能力者のふたり、ルーク(ザカリー・リーヴァイ)とジョアンヌ(ジュディス・シェコーニ)は、この悲劇への復習計画を着実に進めていた。

 Mr.ベネット(ジャック・コールマン)もまた世間から姿を消していたが、新たなる陰謀を企む人物クエンティン・フレイディ(ヘンリー・ジェブロフスキー)に居場所を突き止められ、オデッサ壊滅の悲劇の裏側にある真相を知らされ驚愕とする。

 世間から身を隠している間に、自分の新たなる能力に戸惑う者たちもいた。イケてない10代の青年トミー(ロビー・ケイ)は、ごくごく平凡な自分に戻って、好きな女の子エミリー(ガトリン・グリーン)に告白することを願っていたが、彼自身も恐れるほどの能力がそれを困難にさせていた。また、勇敢で風変わりな温室育ちのお嬢様マリナ(ダニカ・ヤロシュ)は、将来何か偉大なことを成し遂げるという予言をされ戸惑う。

 東京では、物静かで風変わりな若い女性ミコ(祐真キキ)が、失踪中の父親を探しながら、ひとたび世間に知られれば巨大な力として恐れられるような、桁外れの秘密を隠し持っていた。その他にも、違うタイプのヒーローが元軍人のカルロス(ライアン・グスマン)から現れたり、一方で、大成功を収めたテクノロジー集団のトップに立つエリカ(リア・キルステッド)も、誰にも明かせない彼女自身の問題を抱えているなど、世界各国で様々な人達が新しい能力の目覚めを迎えて困惑していた。

 そして彼らはやがて、過去の偉大なるヒーローズ(超能力者)たちと出くわすこととなる。ヒロ・ナカムラ(マシ・オカ)、マット・パークマン(グレッグ・グランバーグ)、モヒンダー・スレシュ(センディル・ラママーシー)、そして“ハイチ人”(ジミー・ジャン=ルイ)をはじめとした、数々の活躍を繰り広げてきた超能力者たちだ。

 新旧のヒーローたちは、力を合わせて地球とそして我々人類を救うことを新たなる使命とされるのだった―。


英語版のプレビュー動画


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[工藤ひろえ]