85％の人が「血液型性格分類は当たっている」と考えていることが判明～女性の3割は「結婚相手の血液型を意識」

　子どもの写真整理アプリ「Famm（ファム）」を提供する株式会社Timersは、男女の「ブラハラに関する意識調査」の結果を発表しました。「ブラハラ」は血液型（ブラッド）ハラスメントを略した造語。

　調査対象は子どもの写真整理アプリ「Famm」利用者649人なので、男性112、女性537と女性の方が多くなっており、その多くは既婚者と考えられます。

　調査では、約85％の人が「血液型による性格分類は当たっている」と考えていることがわかりました。また、「結婚をするなら○型の相性がいい」という考えがある人は約4割、女性に限ると「結婚する前に相手の血液型を気にした」という人も3割に達していることが判明。

「一部は当たっている」「当たっている」をあわせると8割以上の人が血液型による性格分類が「当たっている」と回答

交際や結婚でも、相手の血液型を意識する人が少なくないもよう

　血液型による性格分類を多くの人が気にしている実態がある中、血液型で性格を決めつけられるなどの不愉快な思いをした「血液型ハラスメント」の経験がある人は4割にも達することもわかりました。

血液型の話題で不愉快な思いをした、ハラスメント経験者も約4割にのぼることが判明