サントリーがオープンした「集中リゲイン」のキャンペーンサイト、「集中.jp」のデザインがスゴい

　サントリー食品インターナショナルは7月27日（月）、新エナジードリンク「集中リゲイン」と「スーパー集中リゲイン 200」のキャンペーンサイト「集中.jp」をオープンしました。

　「集中リゲイン」と「スーパー集中リゲイン 200」の発売を8月4日（火）に控え、商品を広く知ってもらうために立ち上げたサイトですが、中身はどうでもよくなるくらいデザインのインパクトがスゴいサイトになっています。

「Welcome to my homepage!!」という字が虹色に輝いているあたりで、いまはなき愛生会病院サイトを思い出しました

　「集中.jp」と名付けられただけあって、サイトを見たとたんナニかが覚醒しそうな仕上がり。記者の頭には「愛生会病院」というキーワードが浮かびました（愛生会病院サイトをご存じない方はこちらを参照）。

　HTML 2.0になった頃にはよく見かけたようなデザインではあるのですが、インターネット上の情報発信ツールがホームページ→ブログ→TwitterなどのSNSという流れをたどった結果、個人が一からHTMLを記述することがあまりなくなったため、こうした個性的、というより原始的？デザインのホームページはほとんど見かけなくなりました。

　キャンペーンサイト「集中.jp」の内容は、「集中なんて、つくれる」をキーメッセージに掲げて、“本当に集中はつくれるのか”をさまざまな難問を用意して“集中実験”して実証しようというもの。難問に正解した人の中から、集中リゲイン1ケースがプレゼントされます。回答にはFacebookまたはTwitterでのログインが必要。

　ホームページのHTMLを手書きしていた頃からのネットの古株のみなさんは、懐かしさでいっぱいになることうけあいの「集中.jp」サイト。とくに愛生会病院など一風変わったサイトを愛好していた方には、ぜひご覧になってみることをおすすめします。