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百均のセリア、延長コードの回収・返金を発表~発火・火災のおそれがあるため。対象品は約244万個
[2015/9/24 17:21]
百円ショップを展開するセリアは、2010年11月から2013年12月まで販売した「延長コード」の回収・返金を発表しました。消費者庁もPDFのリコール情報を発表し、注意喚起しています(こちら)。
回収が発表されたのは、セリア店舗で2010年11月から2013年12月まで販売した「延長コード」。コードが破損し、スパークする事故が発生し、発火・火災の恐れがあるため、回収するとのこと。対象個数は約244万個。
セリアでは、該当商品を持っている人には、直ちに使用を中止して、最寄りのセリア店舗へ持ち込むか、セリアが開設したフリーダイヤルに連絡するよう呼びかけています。
回収対象の製品については、開封済みでも、レシートがない場合も受け付けるとのこと。セリアで延長コードを購入したことのある人は、自宅の延長コードをチェックしてみてください。また、対象個数が244万個と非常に多いため、身近な人が使っている可能性があります。念のため、離れて住んでいる家族などにも知らせておくと安心です。
また、18日付けで消費者庁は電動アシスト自転車用のリチウムイオンバッテリーの回収について発表しています。対象製品は神田無線電機株式会社が輸入し、2012年4月から2014年7月に販売したバッテリー4種。品番は「KMD-BC 6.6Ah(KMD-BC6) 」、「KMD-BC 8.8Ah(KMD-BC8)」、「KMD-BT 6.6Ah(KMD-BT6)」、「KMD-BT 8.8Ah(KMD-BT8)」。こちらも合わせて確認してみてください。