「孤独のグルメ Season5」、初の海外出張先は台湾!
2話にわたり異国情緒溢れる料理の数々を食す
テレビ東京は、「ドラマ24『孤独のグルメ Season5』」で、10月23日(金)と30日(金)で放送される第4話・5話は台湾が舞台になると発表しました。「孤独のグルメ」は10月2日から毎週金曜日、テレビ東京系列で24時12分から放送中。
“深夜の飯テロ番組”としておなじみの松重豊さん主演ドラマ「孤独のグルメ」では主人公・井之頭五郎の海外出張先が決定。今回、初の海外遠征で主人公が訪れるのは、日本人の旅行先としても人気の台湾です。台北のほか、北東部に位置する宜蘭県の街にも足を向け、異国情緒あふれる料理の数々が楽しめる内容になっているとのこと。
また、台湾編には、台湾で撮影された中国版「孤独のグルメ」、「孤独的美食家」の主人公・伍郎を演じるウィンストン・チャオさんも出演。日台両方の主人公が出会うだけではなく、2人の食事シーンでの競演があるとのことで、こちらも話題になりそうです。
孤独のグルメ 第4話(10/23)・第5話(10/30)
主演:松重豊さんのコメント
本当においしいものばかりで、とにかく堪能しました。想像のつかないような味で、自分でも思ってもいないようなリアクションが取れたんじゃないかと思っています。また、どこへでも行ける番組だなということがわかりました。それからロケ中、現地の方からのお声掛けが多く、日本以外のアジアでもいろんな方にこの番組を知って頂けていたことがわかって嬉しかったです。本当においしかったぁ。ごちそうさまでした。
第4話(10月23日放送)あらすじ
来春パリで開催されるアジア物産展の企画ブレーンを任された井之頭五郎(松重豊)は、視察のため、生まれて初めて台湾へ行くことに。ところが台湾出張を聞きつけた得意客の山村(竜雷太)に、宜蘭の田舎町に留学している孫娘・貴子(大久保麻梨子)への届け物を頼まれる。台湾に到着した五郎は、早速、孫娘が働くとある文化館へ向かう。地元名産の葱を使った葱餡餅をほおばりつつ、無事貴子と会うが、その届け物の中身とは…。
任務を終えた途端、腹が減った五郎は、羅東に立ち寄る。なにを食べたらいいか右往左往していると、ある店の真っ赤な看板、おいしそうな字体、≪三星葱≫なるメニューを発見。気になって店内に入るが、日本語の説明は一切なし。漢字で北京語のメニューを解読しようとするが…。
第5話(10月30日放送)あらすじ
台湾出張2日目。アジア物産展に向けて工芸品のリサーチを始めた井之頭五郎(松重豊)は、まず国立伝統芸術センターへ。茶器やトマト飴などから、さまざまなヒントを得る。
そんな中、母親が日本人だという劉真一(水間ロン)に、話しかけられる。五郎と同じくバイヤーをしているという。仕事の話をするうちに、劉から台北で一番古い問屋街・迪化街を勧められ、早速向かうことに。
ゆっくりと散策をする五郎だったが、店先に並ぶ乾物などの食材を見るうちに腹が減り出し、台湾式屋台のはしごを始める。
番組概要
放送日時: 毎週金曜 24時12分 (10月2日より放送中)
放送局: テレビ東京・テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送
※テレビ大阪のみ、翌週月曜 23時58分 (10月5日より放送中)
主 演: 松重豊
台湾編ゲスト: 竜雷太 ウィンストン・チャオ 大久保麻梨子 水間ロン ほか
原作: 『孤独のグルメ』 作/久住昌之・画/谷口ジロー(週刊SPA!)