サンスター、Bluetoothでスマホと連動する歯ブラシ用アタッチメント「G・U・M PLAY」の動画とティザーサイト公開
サンスター株式会社は、普通のハブラシに、ハブラシの動きを認識するアタッチメントを装着し、スマートフォンと連動させるデジタルデバイス「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」を開発。10月19日に機能紹介ムービーとコンセプトムービー、ティザーサイトを公開しました。2016年春の商品化を予定しています。
「G・U・M PLAY」は、歯ブラシのハンドル部にアタッチメントとして装着して利用するデバイス。加速度センサーでハブラシの動きを認識し、Bluetoothでスマホ用「G・U・M PLAY」アプリにリアルタイムで歯磨き動作を伝送し、記録することができます。
ティザーサイトでは、「G・U・M PLAY」の性能に加え、ハブラシと連動する3つのアプリの機能や特徴を動画とともに紹介。発売に向けた最新情報配信を行うメールマガジンの登録もでき、「G・U・M PLAY」の予約・販売情報など最新のお知らせが送られるとのこと。
「G・U・M PLAY アプリ」は、iOS、Android対応。3つのアプリが用意されますが、3つのアプリは、共通する基本機能として「MOUTH LOG」機能を搭載しています。「MOUTH LOG」機能では、歯みがき中の動きや経過時間などのデータが記録可能。自分のクセを教えてくれるので、よくみがけていない場所が確認できます。
3つのアプリは、音楽アプリ「MOUTH BAND」、ニュースアプリ「MOUTH NEWS」、歯みがき知育アプリ「MOUTH MONSTER」。いずれも基本機能である「MOUTH LOG」機能に、歯磨きの時間を楽しく、あるいは有効に使うための機能がプラスされたアプリとなっていて、その日の気分や使う人によって3つのアプリを使い分けることができます。
音楽アプリ「MOUTH BAND」は、楽曲にあわせて、歯みがきする場所をガイドしてくれるモードと、好きな楽器を選んで、みがき方に合わせた音楽を自由に奏でられるモードがあります。演奏後はムービーを保存、シェアすることが可能。
ニュースアプリ「MOUTH NEWS」は、歯みがき中にさまざまなニュースを読み上げるアプリ。表示されるニュースはカスタマイズ可能。気になったニュースを保存して後から読み返すこともできます。
歯みがき知育アプリ「MOUTH MONSTER」は、口内にいる菌をモデルにしたキャラクター=MOUTH MONSTERたちと戦うゲームアプリ。ハブラシを移動させながら歯をみがいていくことで、MOUTH MONSTERたちを退治していきます。
今回公開された機能紹介ムービーでは、「歯みがきを『やらなくちゃ』から『やりたい』へ」という商品メッセージや、基本機能「MOUTH LOG」と3つの連動アプリ「MOUTH BAND」「MOUTH NEWS」「MOUTH MONSTER」の解説をアニメーションとともに紹介。コンセプトムービーでは「G・U・M PLAY」を使用して歯みがきをしながら、「MOUTH BAND」機能で複数の楽器を演奏しているかのようなシーンを表現しています。