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大井川鐵道井川線の年1回だけの南アルプスあぷとライン「鍋列車」、今年は12月12日(土)運行!

[2015/11/25 17:02]

 大井川鐵道 井川線では、年1回の特別企画として参加者貸切による「鍋列車」を12月12日(土)に運行します。定員60名で、参加費は5,000円。

 今年はきりたんぽ鍋、麻婆豆腐、しし鍋、もりの鍋にスイーツを提供。350mlビール1本と350ml入りペット茶が用意されますが、飲み物は持ち込み自由なので、お気に入りの焼酎、地酒、ワイン、ビールなどなんでも持ち込んで他の参加者とわいわい楽しめます。

昨年の鍋列車のもよう

 今年は映画「男はつらいよ」のロケが行われた小沢食堂が鍋列車に初参加して、自慢の麻婆豆腐をふるまうほか、接岨峡温泉駅ではやはり初参加の店舗「もりのいずみ」が、野菜を煮込み、コンソメ味で仕上げたポトフと、鱈や豚肉が入った、とんこつ醤油味の「醤油ちゃんこ鍋」を用意。

 鍋列車が走る井川線(南アルプスあぷとライン)は、奥大井の森林の中を走る森林鉄道で、千頭~井川までの25.5kmを結ぶ路線です。

 大井川鐵道井川線は、水力発電所の建設のために敷設された鉄道で、鉄道日本一の急勾配区間90/1000を上り下りするために、「アプト式」が採用されています。アプト区間では、アプト式機関車を列車最後尾に連結をして運行します。

 アプト式機関車には「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車が付いていて、線路の真ん中に敷設された「ラックレール」という歯形レールを噛み合わせて坂道を上り下りします。

 また、井川線には鉄道橋で日本一の高さを誇る「関の沢鉄橋」があり、川底からの高さは約71m。乗客へのサービスとして橋の上はゆっくり走り、橋から見下ろす渓谷はスリル満点で、鉄道ファンならずとも見どころがたくさんの路線です。

 あぷとラインで森林や渓谷を楽しみながら、車内で鍋を楽しむ、ダブルで楽しい鉄道の旅の参加費は5,000円。運賃、鍋代、オードブルのほか、保険料も込みと良心的価格。定員は60名で、定員に達ししだい締め切りなので、お申し込みはお早めに。

鉄道橋で日本一の高さを誇る「関の沢鉄橋」


鍋列車 運行スケジュールと申し込み先

鍋列車 提供メニュー

[工藤ひろえ]