長瀬智也＆神木隆之介共演のコメディ映画「TOO YOUNG TO DIE」が公開延期に～スキーバス事故に配慮
2月6日（土）公開予定だった映画『TOO YOUNG TO DIE！』の公開延期が発表されました。試写会も中止され、サントラの発売も延期となります。公開時期は追って発表されるとのこと。
映画『TOO YOUNG TO DIE！』は、人気脚本家・宮藤官九郎さんの監督作で、長瀬智也さん、神木隆之介さん、桐谷健太さんなど女子に人気の俳優が揃って出演する注目作だけに、ネットではファンのがっかりする声も。
作品のストーリーは、「平凡な男子高校生・大助は、修学旅行中のある日、交通事故に巻き込まれ死んでしまう。目覚めるとそこは、深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受けるホンモノの地獄だった。なんで俺だけ!? 慌てる大助の前に現れたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図を率いる赤鬼のキラーK。」という展開で始まります。
「まだキスもしたことないのに」死にたくない主人公・大助は、閻魔様の裁きにより現世に転生するチャンスがあると聞き、キラーKの“鬼特訓”のもと、行き帰りを賭けた地獄めぐりに臨む――というコメディ作品ですが、冒頭で高校生が事故に遭うというシーンがあるため、スキーバス事故に配慮しての公開延期となったもようです。
TOKIOの長瀬智也さんは7年ぶりの映画主演。“クドカン”こと宮藤官九郎さんが監督、出演は神木隆之介さん、桐谷健太さん、尾野真千子さん、古田新太さんなど期待のキャスティングとあって、楽しみにしていたファンも少なくないよう。Twitterでは「公開延期…ショック」といったツイートも見られるものの、スキーバス事故報道の衝撃が大きかっただけに、延期に対する抗議の声は見られません。
楽しみにしていた映画ファンも、「『TOO YOUNG TO DIE！』は待ち遠しいけど ほかの映画を観ながら待っていよう」とツイートするなど、少し先になったものの、公開を楽しみに待ちたいという声が多いようです。
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