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女子高生社長・椎木里佳さん、Forbes ASIAの「30歳以下の世界が注目すべき30人」の1人に選ばれる
[2016/2/25 17:05]
15歳で株式会社AMFを設立し、“女子高生社長”として知られる椎木里佳さんが、アメリカのビジネス誌「Forbes」の姉妹誌である「Forbes ASIA」の「30歳以下の世界が注目すべき30人」の1人に選ばれました。授賞式は5月、シンガポールでの開催される予定。
椎木里佳さんは現在18歳。経営する株式会社AMFでは、10代女性をターゲットにした商品・サービスのマーケティングと製品企画を手がけています。
椎木里佳さんはこの春高校を卒業し、4月から“女子大生社長”に。日本での最年少上場を目指しています。
現在日本の最年少上場は25歳。2011年に東証マザーズに上場したリブセンス社長の村上太一さんで、リブセンスは上場の翌2012年には東証一部に市場替えし、その後も順調にビジネスを展開。経済界から注目を浴びる若手社長です。
椎木里佳さんはまだ18歳。20代前半のうちに上場を果たす可能性は十分ありそうです。
今回、椎木里佳さんが選ばれたのは「Forbes ASIA」主催の「30 UNDER 30(30歳以下の世界が注目すべき30人)」のメディア・マーケティング&広告部門。
「30 UNDER 30」の選出者はほかに、エンターテイメント&アスリート部門ではBIGBANG G-DRAGONさん、プロテニスプレーヤー・錦織圭さん、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手が選ばれています。
また、椎木里佳さんと同じメディア・マーケティング&広告部門では、株式会社GunosyのCEO 福島良典さん、株式会社ペロリのCEO 中川綾太郎さんも選出されています。