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ちょっといい話。米ディズニーランドの“神対応”をつぶやいたツイートが「いいね」5万超を集めて話題に

[2016/3/7 17:57]

 アメリカ在住のTwitterユーザーが、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで見かけた、ダウン症の女の子に対するキャストの対応を3月6日にツイート。この心温まる“神対応”が共感を呼び、リツィートは3万3,000回を超え、5万7,000を超える「いいね」を集めています。

 感動を呼んだツイートは「ダウン症の女の子がパレード直前の通りで寝転んじゃってキャストの方止めに行ったのかなって思いきや、一緒に寝転んで何が見える? ってはじめてちょっとほっこりしました(笑顔の顔文字)。女の子すごく楽しそうだった。」という内容。

 ツイートには、ダウン症の女の子を止めるかと思われたキャストが女の子と一緒に寝転んで、何が見えるのか空を指差して話している写真が添えられています。

アメリカ・アナハイムのディズニーランド公式サイト
©Disney, All Rights Reserved, Disney Parks & Travel

 ツイートを見た人からは、「素敵なお話でとても心に染みました♡これでこそディズニーですね♡」、「心で動けるキャストさんがたくさんいらっしゃるのも海外パークの魅力ですよね、こんな人になりたいです」、「感動しました。素敵すぎます」、「さすがディズニー」など、感動の返信メッセージが多数寄せられています。

 「日本品質のサービス」は海外からの観光客にも高く評価されていますが、一方で、徹底したマニュアル教育による、応用力にやや乏しいサービスが少々気になることも。今回話題になったディズニーランドのキャストのような、“相手の心に寄り添う”目線が「日本人にも必要」との意見も見られました。

[工藤ひろえ]