AKB48産みの親、秋元 康氏が代々木アニメーション学院の名誉学院長&総合プロデューサーに就任!
代々木アニメーション学院は、AKB48の産みの親として知られる秋元 康氏が、4月1日付けで名誉学院長 兼 総合プロデューサーに就任すると発表しました。
代々木アニメーション学院は、日本初のアニメーション専門校として1978年に創立。現在は東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島、金沢と全国8カ所に校舎を構えています。
代々木アニメーション学院は、銀河劇場を取得したほか、新校舎への移転、授業時間の拡張など、教育環境の充実に努めてきたとのこと。秋元 康氏を名誉学院長 兼 総合プロデューサーに招聘したことで、「秋元 康氏のお力添えによりさらなる発展を目指していく所存」とコメントしています。
秋元 康氏 プロフィール
作詞家。1958年、東京都生まれ。高校時代から放送作家として頭角を現し、『ザ・ベストテン』など、数々の番組構成を手がける。1983年以降、作詞家として、美空 ひばり『川の流れのように』をはじめ、ジェロ『海雪』、AKB48『恋するフォーチュンクッキー』『365日の紙飛行機』など、ヒット曲多数。
TV番組の企画構成、映画の企画・原作(『着信アリ』シリーズほか)、CMやゲームの企画、マンガの原作、新聞・雑誌の連載など、多岐にわたり活躍中。国民的アイドル“AKB48”グループの総合プロデューサーも務める。
著書に、小説『象の背中』(扶桑社)、『趣味力』(NHK出版)、『秋元康アートのすすめ』(美術出版社)、『天職』(朝日新聞出版)ほか多数。映画『着信アリ』(企画・原作)はハリウッドリメイクされ、2008年1月『One Missed Call』としてアメリカで公開。2012年には『象の背中』が韓国 JTBCでテレビドラマ化されている。
1991年 「グッバイ・ママ」(主演:松坂 慶子、緒形 拳)で映画監督デビュー
2005年4月 京都造形芸術大学芸術学部教授に就任(2013年3月退任)
2007年4月 京都造形芸術大学副学長に就任(2013年3月退任)
2007年 慶應義塾大学文学部(春学期・秋学期)久保田万太郎記念講座の講師を務める
【受賞歴】
1989年 第31回 日本レコード大賞 金賞(『川の流れのように』美空 ひばり)
2008年 第41回 日本作詩大賞受賞(『海雪』ジェロ)
2010年 第5回 渡辺晋賞受賞
2011年 第53回 日本レコード大賞(『フライングゲット』AKB48)
2012年 第54回 日本レコード大賞(『真夏のSounds good !』AKB48)
2012年 第54回 日本レコード大賞 作詩賞(『AKB48「UZA」「ギンガムチェック」 「真夏のSounds good!」など』)
2013年 ≪米国≫第40回 アニー賞 長編アニメ部門 音楽賞を受賞(『Sugar Rush』AKB48)
ほか