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ファン必見! 8月公開の映画『ペット』、宮野真守が梶裕貴にサプライズオファーする特別映像がYouTubeで公開される

[2016/3/31 14:06]

 8月11日に公開される映画『ペット』の新キャストとして宮野真守さん、梶裕貴さんが決定。宮野真守さんが梶裕貴さんにサプライズオファーする模様を収めた映像がYouTubeで公開されました。

 映画『ペット』は、2015年に公開され、日本でも興行収入50億円を超えるヒットとなった映画『ミニオンズ』を制作したイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオによる最新作。日本では東宝東和が配給します。

宮野真守さんが、梶裕貴さんに突撃オファー

 『ペット』の日本語版吹き替えの主演は、アニメ吹き替え初主演のバナナマン設楽統さんと日村勇紀さん。佐藤栞里さんが初声優に挑戦します。

 吹き替えキャストは、声優陣も沢城みゆきさん、銀河万丈さん、中尾隆聖さん、山寺宏一さんと豪華なメンバーが発表されていますが、今回新たに宮野真守さん、梶裕貴さんの出演が発表されました。アニメ女子も要チェックです。

 映画『ペット』は、飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう――という、誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常を、『ミニオンズ』を生み出したユニバーサル・スタジオとイルミネーションがユーモラスに描きだします。

 今回公開された映像は、イルミネーション映画初参加の梶さんに今回の配役を配給会社スタッフに代わって、宮野さんが伝えにいくというサプライズ企画。まるでお笑いコンビのような宮野真守さんと梶裕貴さんの掛け合いはファン必見です。

 宮野真守さんが演じるのは、「小さい動物を見ると食欲を抑えきれない」鷹のタイベリアス。一方、梶裕貴さんが演じるのはモルモットのノーマン。

左:梶裕貴さんが演じるモルモットのノーマン、右:宮野真守さんが演じる鷹のタイベリアス

 設定だけであぶない感じがしますが、映像で梶さんにノーマン役の決定を報告した宮野さんは、自ら演じる鷹のタイベリアスが、ノーマンを食べたくて食べたくて仕方がないと思っているキャラクターということもあり、「ぼくも梶くんを食べたくて食べたくてしょうがないという共通点があります」と、役柄さながらに「食べちゃうぞ?」と梶さんに襲い掛かるそぶりを見せるサービスも。

 今回の役どころについて宮野さんは、「僕も梶くんを食べたくて食べたくて仕方がないので、等身大で演じたいと思います(笑)」、梶裕貴さんは「宮野さん演じるタイベリアスとの関係も含めて今から楽しみです!」とコメント。

 映像も綺麗でお二人の掛け合いも楽しいので、宮野さん、梶さんのファンはお見逃しなく。

[工藤ひろえ]