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ゴンドラの足元が透明で120m下が丸見え! 大阪・EXPOCITYに日本一の高さ123mを誇る大観覧車が7月1日オープン

[2016/4/11 16:09]

 フェリスウィールインベストメント株式会社は、大阪府・万博記念公園の「EXPOCITY(エキスポシティ)」内で、高さ日本一の大観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカ ホイール)」を7月1日(金)にグランドオープンすると発表しました。

 「REDHORSE OSAKA WHEEL」は全高123mで、高さ日本一の大観覧車。また、世界でも5番目の高さとなる予定だそうです。

 観覧車のゴンドラは、すべて座席シート以外の床面が透明ガラスとなった「シースルー」構造を採用。まるで空中に浮かんでいるような雰囲気の中、日本一の高さの上空から、抜群の眺望を楽しむことができます。

周りだけじゃなくて足元が透明なんですよ。高所恐怖症の方はやめといたほうが

 また、全ゴンドラは冷暖房も完備で、1人あたり約60cm幅の座席シートを採用するなど、ゆとりある設計となっています。ゴンドラ内にはタブレットが装備され、エリア放送「EXPO TV」が視聴可能。

 全ゴンドラ72基中、座席シートや照明等の内装を特別に豪華にした「VIPゴンドラ」も2基限定で用意。通常のゴンドラは定員6名のところ、VIPゴンドラは4名定員で、ゆったりセレブ感を演出します。

 安全性にも配慮し、観覧車では世界で初めて免震構造を採用。免震構造は、建物と地面の間に大きな積層ゴムを入れることなどで、建物自体の揺れを少なくする構造のこと。建物自体が揺れることでエネルギーを逃がす「耐震構造」のように、建造物の上にいくほど大きく揺れるといったことがありません。

大観覧車は、EXPOCITYのこのへんにできます
[工藤ひろえ]