新ポカリのCMに14歳の新人・八木莉可子さんを抜擢
宮沢りえ、一色紗英、中山エミリ、鈴木杏、後藤理沙、綾瀬はるか、川口春奈など、多数の印象的なCMを制作してきた大塚製薬のイオン飲料「ポカリスエット」の新ブランドキャラクターに、14歳の新人、現役中学生の八木莉可子さんが起用されました。
ポカリスエットは、1986年からブランドCMにその時々の清純派女優・タレントを起用。30年の節目となる2016年のポカリスエットイメージガールに選ばれたのが、これが初CMとなる新人の八木莉可子さんです。
今年もポカリスエットのキーメッセージは、昨年に引き続き「自分は、きっと想像以上だ。潜在能力をひき出せ。」ということで、潜在能力は無限大の新人を起用したとのこと。新人の八木さんが、ポカリスエットイメージガールとして様々な潜在能力を引き出していくリアルな姿を通じて、ブランドメッセージを訴求していく狙いです。
八木さんは昨年11月に、水原希子らが所属するエイジアクロス主催の「#THENEXT エイジアクロスモデルオーディション 2015」で、7,851人の中からグランプリを獲得しています。滋賀県出身・在住、2001年7月7日生まれの14歳、身長169cm。趣味は音楽を聴き歌詞を書き写すこと、特技は書道で段位は8段。
4月16日(土)から全国で放映される新CM「エール」編(15秒、30秒)は、八木さんが総勢300人のダンサーにまじり、初めて本格的なダンスに挑戦。書き下ろしCM曲「キミの夢はボクの 夢」(作詞:西寺郷太、作曲:mochilon / 梅林 太郎)とともに、高校生たちの眠っていた力が目を覚まし、想像以上の自分へと成長していくストーリーが描かれています。
八木さんは特別ダンスが得意ではなかったものの、約2カ月計35時間のダンス特訓と、4日間に及ぶCM撮影での失敗や挑戦を乗り越えて、制作陣も驚きのダンスを披露。CM撮影は4日間にわたり、高校の校舎、屋上、グラウンド、体育館など、様々な場所でロケを敢行。なかでも、屋上で放水を浴びながら八木さんと約80名のダンサーが踊るシーンでは、冷たい風が吹き上げる中で放水を浴びながら、全員が納得のいくまで何度も撮り直しを行なったそうです。
また、撮影の苦労など、新人の八木さん ならではの苦悩や葛藤、努力をまとめたドキュメンタリー映像も公開されています。さらに、水分補給の新しい習慣として提案する「ポカリスエットゼリー」の新CMとして「青い海」篇(15秒、30秒)も4月16日(土)より全国でオンエアを開始されます。
なお、4月16日(土)から、ポカリスエットのキャンペーンの一環として「#ポカ写」キャンペーンも開始されます。「#ポカ写」とは、奥行きのある構図を重ねて平面にみせたり、ストップモーションで浮かんでいるように見せたり、写真ならではのトリックあふれる写真のこと。
ポカリスエットと一緒に撮った、潜在能力がひき出されてたように見える写真を、Twitter や Instagram にハッシュタグ「#ポカ写」を付けて投稿することで、キャンペーンサイト上に表示されるほか、投稿作品の中から、オリジナルキャラクター「ポカ写先生」が選んだ優秀作品は、ポカ写先生からのコメントとともに掲載され、優秀作品は雑誌「Popteen」の誌面に掲載されるチャンスもあるそうです。