ゲーム・ホビー

水中撮影できる赤外線操作の潜水艦が9,980円で発売。エサ入れアーム付き

[2016/4/15 16:43]

 子供の頃に、ドラえもんに出てきた潜水艦のラジコンに憧れたものですが、赤外線コントロールではありますが、その憧れを叶える水中撮影もでできるカメラ付き潜水艦「サブマリナーカメラ」が、バンダイナムコグループのシー・シー・ピーから4月28日(木)に発売されます。価格は9,980円(税抜)。

 コントローラで、潜行・浮上・前後進・左右回転ができ、レバーの傾き角に連動して回転速度を調整できるデジプロ付潜航浮上レバーを備えています。また、Wスクリュー搭載により、その場で方向転換が可能なので狭い場所でも航行できます。

 さらに、コントローラの撮影ボタンにより、本体前面に搭載したカメラで30万画素の動画(640×480ドット/30fps)を約5分、120万画素の写真(1,280×960ドット)を約800枚撮影できます。

 カメラの両脇にヘッドライトが付いているほか、「エサ入れアーム」も付属しているので、エサを入れて魚を呼び寄せて撮影することも可能です。

エサ入れアーム

 撮影したデータは本体内蔵のメモリ(256MB)に保存され、付属のUSBケーブルでパソコンに接続して再生します。

 本体サイズはH65×W78×D112mm、重量約90g、コントローラー約118g。本体用電池はアルカリ単3×2本(別売)、コントローラー用電池はアルカリ単3×4本(別売)で、連続使用時間は約40分。操作距離は屋内約2mです。水槽のほかに、お風呂や家庭用プール(50℃以下)などでも遊べます。

実際に撮影した画像
[古川 敦]