「神撃のバハムート」の世界観をもとにしたゲーム「Shadowverse」の勢いがスゴい! リリース12日で売上ランキング3位に
Cygamesが6月17日(金)にサービス開始したスマホゲーム「Shadowverse」(シャドウバース)が好調どころではないロケットスタートを切っています。
サービス開始からわずか12日の6月28日(火)、Google PlayのAndroidアプリ売上ランキングでは3位に。App StoreでもiPhoneアプリランキングで5位、iPadアプリランキングでは2位にランクインしています(16時現在)。
「Shadowverse」は、スマホで遊べる本格対戦型トレーディングカードゲーム。「フォロワー」、 「スペル」、 「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを作って戦い、 相手リーダーキャラクターの体力を0にしたら勝利というルールです。
全世界登録者数2,000万人突破のCygames代表作、「神撃のバハムート」の世界観を元にしたカードは、初期登場カードだけで400種類以上。すべてのユニットカードが進化可能で、バトル中にユニットカードを“進化”させることが、戦局を大きく左右するというゲーム要素もあります。
人気ゲーム「神撃のバハムート」の世界観を元にしているとはいえ、新作でスタート早々に売上ランキング5位以内に入ってくるゲームアプリはめったにありません。
ゲームをダウンロードしてチュートリアルを終えると、無償で10連のカードパックが10回以上も引けて、運にもよりますがそれなりに強いカードが手に入ることや、カードの美麗さも魅力のようです。
トレーディングカードゲームなので、多数ある手持ちカードからどうデッキを組むか、戦い方や進化させるタイミングなど戦略性も高いゲーム。見るだけで遊び方がわかるツムツムのようなゲームとは違い、万人向けというわけではないのですが、ネットでも多数の攻略サイトが作られ、掲示板の専用スレッドも賑わうなど、人気の高さが伺えます。
ダウンロード数は、リリースから4日後の6月21日(火)に100万ダウンロードを突破したことが発表されています。リリースしたばかりとあって、休眠プレイヤーが少ないこともありますが、母数を考えると課金プレイヤーの率が高そう。
App StoreでもGoogle Playでも、常に1位・2位を占めているモンスト、バズドラを抜いて売上げランキング1位に輝くことができるかが注目されます。