ゲーム・ホビー

Pokemon GOの日本国内配信まだ? 待ちかねたファンが「Ingress」のアプリレビューに☆1を付けまくる

[2016/7/20 14:55]

 現在、世界30カ国で配信されているスマホゲーム「Pokemon GO」ですが、ポケモン発祥の地である日本では未公開。今日7月20日(水)に配信スタートすると複数のWebメディアが報じましたが、どうやら空振りに終わりそうです。

すでに世界30カ国で配信されている「Pokemon GO」。海外での人気ぶりが報じられるたび、「なぜ日本が後回し?」と不満の声が

 先行配信されたアメリカでは「Pokemon GO」が社会的ブームに。ポケモン探しで歩いていた人が死体を発見したり、犯罪者を発見したりといったニュースや、軍がFacebookで「Pokemon GO」に夢中になりすぎないよう注意をうながすなど、逐一ニュースで伝わってくるだけに、お預けを食ったままの日本のゲームユーザーの苛立ちはMAX状態。

 苛立ちがつのるなか、はけ口とされているのが、「Pokemon GO」のベースとなったスマホゲーム「Ingress」のレビュー欄。「Ingress」は、「Pokemon GO」を開発しているGoogleの子会社、Niantic社が開発・運営しています。

 「Ingress」は完全無料で遊べるゲーム。現実世界と仮想世界を位置情報でつなぐコンセプトは「Pokemon GO」と同じ。開発会社も同じとあって、2つのゲーム世界の関連性を指摘する声が海外掲示板などで出ています。「Ingress」内でのエネルギー「XM(エキゾチック・マター)」が溜まっている場所ではポケモンが見つけやすい、というのです。

「Ingress」の画面。光のツブツブが「XM(エキゾチック・マター)」。「Pokemon GO」とは別ゲームですが、XMが溜まっている場所でポケモンが発見されやすいとの情報も

 待ちきれないゲームユーザーの中には、「Pokemon GO」攻略のため、予習として「Ingress」を遊びはじめた人も。

 また、2つのゲームの関連性と開発会社が同じということが知られたことで、「Pokemon GO」が国内でリリースされないうっぷんを「Ingress」のレビュー欄で晴らす人が出てきたもようです。

 完全無料でやりこみ要素もあり、外を歩くことで健康にも良い「Ingress」はずっとユーザーレビューで高評価を得てきたのですが、「Pokemon GO」国内未配信の不満で評価は急落。App Storeでは☆1つ半まで落ちてしまっています。

 App Storeで「Ingress」のアプリ評価を見ると「ポケモンはよ」、「なんで日本だけ差別するの?ねえ」、「Real soon」、「ポケモンいねーじゃん」といったレビューばかりで、ほとんどが☆1つ。こういう目的で☆1つをつけるのはどうかという点はさておき、やはりみんなが「Pokemon GO」を待ちかねていることが伝わってきます。

 日本の多くの地域では、7月20日前後に学校が夏休みに突入します。「Pokemon GO」では、水ポケモンは水辺にいるなど現実世界とリンクしていると言われていて、自由になる時間の多い夏休みに始めたいところ。

 日本でなかなかリリースされないのには、いろいろと大人の都合があるのかもしれませんが、待っている子どもたちのためにも、1日でも早いリリースを期待したいところです。

 ちなみに、歩きスマホにならないための「Pokemon GO」のオプション品、ポケモン検知用デバイス「Pokemon GO Plus」は海外でも在庫切れとなる人気。日本では7月末の発売が予告されていますが、完売必至と思われます。「Pokemon GO」を遊ぼうと思っている人は、毎日の情報チェックをオススメします。

日本で7月末発売予定の「Pokemon GO Plus」3,500円(税別)。「Pokemon GO Plus」があれば、スマホの画面を見続けなくても遊べます。お子さんの歩きスマホ事故を防ぐためにはぜひ手に入れておきたいところ

©2016 Niantic, Inc.
©2016 Pokemon. c1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

[工藤ひろえ]