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無料でうな重を食べながら映画が観られる「第1回ウナギ映画祭」が表参道で開催~「東京の若い人たちにウナギをもっと身近に感じてもらいたい」

[2016/7/26 13:01]

 2016年の夏の土用丑の日は7月30日といことで、ネツゲンが7月29日(金)~7月31日(日)の3日間、ウナ重を食べながら映画を見ることができる、第1回「ウナギ映画祭」を表参道のフードコート「COMMUNE246」で開催します。期間中は、「映画のほかにも、蒲焼サンプルや特産みやげ、うなぎDJなどウナギ満載の夏祭り」とのこと。

 映画鑑賞は定員30名で、無料でうな重が付き、ワイヤレスヘッドフォンを装着して鑑賞するスタイルとなっています。映画上映時間にかかわらず、会場ではウナギを焼き、ワンドリンクごとに蒲焼きをサービスするそうです。

 「ウナギ映画祭」の主催は、養殖では不可能と言われた完全無投薬養殖を可能にした山田水産。「もっとうなぎのことを知ってほしい、そして日本人とうなぎの関係をもう一度見つめ直してほしい。他では味わうことのできない最上級のウナギを多くの人に食べてもらいたい!」との想いから開催するイベントで、当日は山田水産がウナギの蒲焼を提供します。

鰻師の蒲焼 Tastiest Grilled Eel, Kabayaki Made by Eel Masters 山田水産株式会社

 入場は無料で、うな重のほかにも、ウナギメニューをご用意。「通常よりもかなりお得なプライスでご提供するつもり」とのこと。さらに、「触れるウナギ」、「かば焼き射的」、「ウナギ物販」も行なうそうです。来場予想人数は3日間3,000人。

【イベントスケジュール】
全日程11:00~22:00
ドリンク購入者にウナギの蒲焼及び白焼きを終日提供

【映画スケジュール】
金曜日 19:00 戦場のメリークリスマス
土曜日 12:00 僕らのカヌーができるまで
    14:30 うみやまあひだ
    17:00 エンド・オブ・ザ・ワールド
    19:30 スタンド・バイ・ミー
日曜日 14:00 僕らのカヌーができるまで
    16:30 うみやまあひだ
    19:00 ジュラシック・ワールド

[古川 敦]