オリコン週間CDランキングで「世界に一つだけの花」が88位から17位へ急浮上～14日付デイリーランキングでは、シングル7作、アルバム4作がTOP100入り

　8月14日未明のSMAP解散発表報道を受け、SMAP各作品が大きく売上を伸ばしたことが、2016年8月22日付のオリコン週間ランキングで、明らかになりました。なお、Amazon.co.jpでも2016年8月16日現在、「世界に一つだけの花」が音楽のベストセラー1位になっています。

Amazon.co.jp「世界に一つだけの花」より(Amaoznアフリエイト)

　年明け以降、再びオリコンランキングにランクインを続けている「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」(2003年3月発売)が週間売上0.5万枚(累積売上272.7万枚、歴代シングル売上第8位)で、先週8/15付の88位から17位へ、TBSテレビのリオ五輪テーマソングに起用され、8/1付週間ランキングに再登場した「ありがとう」(2006年10月発売)が週間売上0.2万枚(累積売上35.3万枚)で先週の36位から29位へ上昇しています。

　また、8月14日付デイリーランキングでは、「世界に一つだけの花」が売上0.4万枚で3位(前日30位)、「ありがとう」が売上0.1万枚で7位(前日47位)となったのを筆頭に、シングルTOP100内に7作、アルバムTOP100内に4作がランクインしてます。

　なお、SMAPはこれまでにリリースしたシングル55作すべてがTOP10入りを果たし、「シングル連続TOP10入り作品数」歴代1位記録を保持しているほか、「シングル総売上枚数(2016/8/15付までの累積値に8/22付週間TOP100内にランクインした作品の売上を加算した速報値)」は2412.7万枚で歴代アーティスト5位となっています。また、「シングル首位獲得作品数」は33作で歴代5位です。