長崎県壱岐市が年俸1,200万円で産業支援センター長を募集～中小企業の問題解決と売り上げアップの挑戦を応援

　長崎県壱岐市が「富士市産業支援センター」(f-Biz)をモデルとして開設する「壱岐市産業支援センター」(Iki-Biz)のセンター長を2016年11月10日から募集しています。

長崎県壱岐市の観光名所「鬼の足跡（牧崎公園）」

　「壱岐市産業支援センター」は、「人口減少抑制対策として地域での雇用創出を図るため、新しい産業の創出を促進するとともに、地元の頑張る中小企業を支援する新たな産業支援施策として、起業を志す人や経営上の課題を抱える中小企業のあらゆる問題の解決と売り上げアップに向けたビジネスの挑戦を一緒に応援する」のが役割。個別経営相談業務、売上拡大相談、連携事業が主な事業で、利用料金は「無料」です。

　今回募集しているセンター長は長崎県壱岐市に移住できる人、二次審査（面接審査）に参加できる人が要件で、応募資格は「高いビジネスセンスとコンサルティング力を持った人」、「コミュニケーション能力のある人（ティーチングよりもコーチングを重視）」、「情熱あふれる人」、「相談者と一緒になって成果を上げていくことができる人」などが挙げられています。

　雇用期間は原則として1年で、雇用満了時の業務評価により更新しないこともあり得るとのこと。勤務日は原則として日曜日から木曜日で、休日は金、土、祝日及び年末年始。勤務時間は午前9時から午後5時30分まで。給与は月額100万円（年収1,200万円）となっています。なお、賞与及び各種手当は、支給されません。

　応募条件に学歴や経歴はありませんので、われこそはと思う方は応募してみてはいかがでしょうか。