ライザップより結果出るかも!? インドア派ネット民がサーフィンを通じてリア充に変身する、宮崎県日向市のドキュメンタリーPR動画が凄い
宮崎県日向市は、全国屈指のサーフスポットを擁する地元の魅力を発信するPR動画「Net surfer becomes Real surfer」を製作、今日12月1日(木)公開しました。PR動画は「ヒュー!日向」 PRサイトやYouTubeで視聴できます。
PR動画「Net surfer becomes Real surfer」は、インドア派のネット民である青年が、ひょんなことから日向の海とサーファーの師匠に出会い、肉体的にも精神的にも「リアルサーファー」へと成長していく物語。
東京在住でまったくのサーフィン初心者だった道仙拓真さんを主人公に起用し、約2カ月半もの間、日向の海でサーフィンの猛特訓を重ねていく様子を、半ドキュメント作品に仕上げています。
物語の中で出会う師匠役には日向市在住のサーファー、松本哲也さんを起用。実際の道仙くんのサーフィンの指導にもあたり、撮影が終わるころには兄弟のような仲になっていたとのこと。
そんな彼らのひと夏をドローンやゴープロなどを使って撮影。日向の壮大な大自然も楽しめる映像となっています。
動画を見てともかく驚くのは、道仙拓真さんの変貌ぶり。約20kgの減量で、別人としか思えないリアルサーファーに。サーフィンやサーフィンの師匠を通じて仲間もできたようで、動画の後半ではリア充そのものの道仙さんが登場します。個室ジムのライザップでは生活習慣と体型は変えられても友だちまではできないので、ライザップより多くの効果があるかもしれません。
宮崎県日向市には、「お倉ヶ浜」や「金ヶ浜」をはじめとした全国屈指のサーフスポットが複数ありますが、PR動画の舞台となったのは「お倉ヶ浜」。
日向市では、「リラックス・サーフタウン日向」プロジェクトの目標のひとつとして、「豊かな自然を生かし新たな人を呼び込む未来創造戦略」を掲げ、温暖な気候や豊かな自然環境を生かし、全国でも有数のサーフスポットがある日向市に、新しい人を呼び込むことで地域活性化を目指しています。
サーフィンをしながら働きたい、学びたいという方に情報提供や相談体制・サポート体制を構築し、定住人口の増加を図ることを目的としているとのこと。
サーフィンボードに触ったこともなかった道仙拓真さんの驚きのビフォーアフターを見ると、温暖な宮崎で心も体もリフレッシュしてのんびり暮らすのもいいかも! という気持ちにさせられます。