ゲオが「Chromecast」のレンタル開始！　7泊8日200円、14泊15日300円～1月31日（火）から全国のゲオショップ1,055 店舗で

　ゲオは、1月31日（火）から全国のゲオショップ直営店1,055 店舗で、ストリーミングデバイス「Chromecast（クロームキャスト）」のレンタルをスタートしました。ゲオによると、Chromecastのレンタルは日本で初めて。

　レンタル料金は、7泊8日200円、14泊15日300円（税別）。

　「Chromecast」をテレビのHDMI端子に差し込むことで、スマホ、タブレット、ノートPCなどで視聴している動画をそのままテレビに映せます。

　「Chromecast」の利用には、Wi-Fi接続環境が必要。また、初期設定をするためにアプリ「Google Home」が必要となります。「Google Home」は、Google Play、Apple Storeからスマホ、タブレットでの無料ダウンロードが可能。

　ゲオは、2016年2月からVOD（ビデオ・オン・デマンド）サービス「ゲオチャンネル」を開始。「ゲオチャンネル」会員は、ゲオショップのユーザーも多く、テレビ画面での視聴に慣れていることから、 簡単にテレビで見たいという要望が寄せられていたとのこと。

　ゲオでは、「Chromecast」レンタル開始によって、ユーザーのテレビでの視聴ニーズへ対応するとともに、「ゲオチャンネル」の利用継続と新規会員獲得を図る考えです。

　なお、Chromecastは量販店などで5,000円弱で販売されています。長期利用するなら購入の方がお得。

　逆に、ふだんはタブレット視聴で十分でも、自宅に来客がある時にテレビで視聴したいなど、一時的な利用ならレンタルの方が圧倒的に安くあがります。