横綱・稀勢の里の初土俵入り、初取り組みをフジテレビが史上初のVR生配信! 「日本大相撲トーナメント」公式サイトで~視点が選べるVRカメラは、タマリ席と東西花道の計3台
2月5日(日)、「大相撲トーナメント」公式サイトにて、史上初のVR生配信が実施されます。視聴は無料。
VR生配信を担当するのはフジテレビで、フジテレビは2月5日(日)に開催される「日本大相撲トーナメント 第四十一回大会」を地上波放送するのですが、地上波で放送しない「十両トーナメント戦」などの模様を大相撲トーナメント公式サイトでVR生配信します。
VR生配信されるのは、地上波で放送しない「十両トーナメント戦」、「相撲普及講座」、「幕内土俵入り」、「幕内トーナメント」序盤など。
「日本大相撲トーナメント」は、毎年2月上旬日曜日に開催される大会で今回が41回め。
幕内戦や十両戦、相撲普及講座などで構成される相撲のトーナメント戦となり、優勝まで駒を進めるには、何度も土俵に上がらなければいけません。
中でも最も注目されるのは幕内トーナメント戦で、初場所の番付により決定した幕内力士が優勝の栄誉をかけて対戦します。
今回注目されるのはもちろん、日本出身力士として19年ぶりに昇進を果たした横綱稀勢の里。横綱として初めての土俵入り、そして初取り組みになる大会として注目されます。
「日本大相撲トーナメントVR生配信」では、「幕内の土俵入り」から「幕内トーナメント」の一部、3力士が巴戦で優勝者を決定する「十両トーナメント戦」を配信。
また、「相撲普及講座」として、人気関取が子供相手に稽古をつける「ちびっこ相撲」、通常の取組ではなかなか見ることのできない相撲の珍しい技を実演する「初切(しょっきり)」なども配信されます。
VR映像制作・配信は、ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社の技術協力を得て実現。VRカメラは、タマリ席1台と東西花道に1台ずつ計3台設置され、取り組みを勝負審判に近い視点から観戦しているかのような臨場感が楽しめるとのこと。
視点をユーザーが選択できるため、間近を横切る力士の表情など、実際に両国国技館で観戦しているような体験ができるのも地上波放送にはない魅力です。
「日本大相撲トーナメント第四十一回大会」生放送・VR生配信概要
【地上波放送】
番組名:
放送局:フジテレビ
放送時間:2月5日(日)16:05~17:20 (生放送)
【VR生配信】
番組名:「日本大相撲トーナメントVR生配信」
配信時間:2月5日(日)11:30~16:00
配信サイト:「日本大相撲トーナメント」公式サイト