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高橋留美子のコミック「犬夜叉」がこの春舞台に! 主演はゴールデンボンバーの喜矢武 豊、乃木坂46の若月佑美と伊藤純奈が共演

[2017/2/6 14:59]

 アニメも大人気の高橋留美子さんのマンガ、「犬夜叉」が4月に舞台化されます。主演はゴールデンボンバーの喜矢武 豊さん!

 犬夜叉の相手役には乃木坂46の若月佑美さんを起用。同じく乃木坂46の伊藤純奈さんも共演し、キャスティングも話題になりそうです。

 公演日程は、4月6日(木)~15日(土)まで、天王洲 銀河劇場で上演されます。チケット料金は前売・当日とも8,500円。チケットは3月18日(土) 午前10:00から一般発売されます。

舞台版「犬夜叉」のポスタービジュアル

 原作となるマンガ「犬夜叉」は、1996年から2008年まで小学館「週刊少年サンデー」で連載されていた、高橋留美子さんの作品。伝奇的な世界で繰り広げられる仲間との旅や妖怪たちとの闘い、交錯する恋心も見どころで、男女問わず幅広く愛され続けている作品です。

 第47回小学館漫画賞も受賞するなど、マンガ作品として高い評価を得ただけでなく、テレビアニメ、劇場版アニメも大人気作に。

 今回の舞台化を受け、原作の高橋留美子さんも「舞台は大好きなので、どのように仕上がるかものすごく楽しみです」とのコメントを寄せています。


大人気コンテンツ「犬夜叉」、主演は金爆・喜矢武豊さん、乃木坂46から若月佑美さん、伊藤純奈さんと話題満載!

 偉大な妖怪を父に、優しき人間を母に持つ半妖の主人公・犬夜叉を演じるのが、ゴールデンボンバーの喜矢武 豊さん。喜矢武さんといえば“金爆”の愛称で親しまれる人気バンド「ゴールデンボンバー」メンバーのミュージシャンというイメージですが、一昨年の初舞台から、年一回のペースで舞台を踏むなど演技の経験を積んできました。

「犬夜叉」主要キャスト

 注目の相手役、運命に導かれて時代を超え犬夜叉と出会う少女・日暮かごめを演じるのは、乃木坂46の中でも演技力に定評のある若月佑美さん。また、強い霊力を持ち、かつて犬夜叉を封印した巫女・桔梗に、乃木坂46の伊藤純奈さんが起用されました。

 犬夜叉の宿敵・奈落は、数多くのテレビドラマや映画、「花より男子」などの舞台やミュージカルなどの経験を積んだ木村 了さんが演じます。脇を固めるキャストは、佐奈宏紀さん、滝口幸広さん、野口かおるさん、小林健一さんなど個性あふれる実力派。

 「犬夜叉」は、殺陣やアクションはもちろん、映像をはじめとする多種多様な演出を駆使して魅せる舞台になるとのこと。金爆ファン、乃木坂46ファンなどチケット争奪戦が繰り広げられそうです。

「犬夜叉」あらすじ

 中学生の日暮かごめは、15歳の誕生日に神社の祠にある古びた井戸から、500年前の戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこは手にしたものに強い力を与えるという四魂の玉をめぐり、妖怪たちと人間が争っていた世界だった。

 そこで彼女が出会ったのが、四魂の玉を守る巫女・桔梗により50年間封印されていた、偉大な妖怪を父に、優しき人間を母に持つ半妖の少年・犬夜叉。

 桔梗の生まれ変わりだったかごめは、運命の導きか犬夜叉の封印を解いてしまう。そして、かごめの体内から現れた四魂の玉は、妖怪との戦いの中で無数のかけらとなり飛び散ってしまった。犬夜叉とかごめは桔梗の妹・楓と共に四魂の玉のかけらを集める旅に出ることに。

 道中出会った法師・弥勒も加え旅を続ける犬夜叉一行の前に立ちはだかるのは、犬夜叉の異母兄である完全妖怪の殺生丸。そして、人の邪念に無数の妖怪が結集して生まれた宿敵・奈落! はたして犬夜叉たちの運命は――?


舞台「犬夜叉」公演概要(敬称略)

原作  高橋留美子「犬夜叉」(小学館刊)
脚本  松村 武
演出  茅野イサム
日程  2017年4月6日(木)~15日(土)
劇場  天王洲 銀河劇場
公式HP こちら

出演
  <犬夜叉>喜矢武 豊 (ゴールデンボンバー)
  <日暮かごめ> 若月佑美 (乃木坂46)
  <殺生丸> 佐奈宏紀
  <桔梗> 伊藤純奈 (乃木坂46)
  <弥勒> 滝口幸広
  <楓> 野口かおる
  <和尚> 小林健一
  <奈落> 木村 了

  小笠原竜哉 湯浅雅恭 浦家賢士 田邊俊喜 朝倉佑介 岩倉隼人
  神久保翔也 木村健人 金子佳代 石井玲歌 吉田紗莉奈(「吉」のかんむりは土)ほか

制作  ネルケプランニング
主催  ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館


「犬夜叉」チケット販売情報

料金:8,500円(全席指定/税込/前売・当日共)
一般発売:2017年3月18日(土) AM10:00~



©高橋留美子/小学館 .2017 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館

[工藤ひろえ]