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日刊大衆が「ガキ使スタッフリストラ」記事を削除して謝罪~「その後の取材で、菅賢治氏は番組を卒業、斉藤敏豪氏は今後も関わっていくことを確認」

[2017/2/7 13:38]

 ダウンタウンの松本人志さんが自身のTwitterで6日、自身の番組スタッフがリストラされたと報道した「日刊大衆」で「失礼やわ。二人に謝って」と不快感を示していましたが、「日刊大衆」が6日16時に当該記事を削除し、「お詫びと訂正」を掲載しました。

お詫びと訂正(日刊大衆)より

 「日刊大衆」は、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の番組にも出演していた総監督の菅賢治氏と総合演出の「世界のヘイポー」こと斉藤敏豪氏が、この春でリストラされるの記事を掲載しました。

 この記事に対して、松本さんが6日午前11時27分に「日刊大衆。ガキ使の菅さんとヘイポーがクビ? 2人に失礼やわ。菅さんは数年前に既に日テレを退職されて総監督として三年間 頑張っていただきこの度めでたく卒業。ヘイポーは健在で近々OAのロケに参加してメッチャおもろかったけど。何? 2人に謝って。日刊大衆。」とツイートしていました。


 松本さんのツイート後、「日刊大衆」は記事を削除し、16時になって「その後の取材により、菅賢治氏は番組を卒業し、斉藤敏豪氏は今後も番組に関わっていかれることが確認されましたので、記事の取り消しをすると共に、菅氏並びに斉藤氏、番組関係者の方々に心よりお詫びをさせて頂きます」と全面的に誤りを認め謝罪記事を掲載しました。

 この謝罪記事を受けて、松本さんは「日刊大衆さん。今後も自分の仲間や家族が傷付けられたとき僕はいかります。。。」とツイート。さらに、急上昇ワードに「スーパーボウル」を抑えて「ヘイポー」がトップになっている画像を投稿して「ところでこれはチョットわろた。」と笑いで締めくくっています。


[古川 敦]