アカギ、カイジ、ぼのぼの、ポプテピピック、テンプリズムなど、有名マンガのコマを無料で使用可能! Webサイト、ブログ、SNSで使えるマンガコマ埋め込みサービス「マンガルー」
Twitterなどで有名マンガのコマをツイートしているのをよく見かけます。みんながよく知っているマンガなら、ひとコマで言いたいことがビシっと伝わるし、見る方も楽しいもの。
とはいえ、やはり無断使用。著作権侵害が気になって使えないでいた人や、使ってはいたものの後ろめたく思っていた人も少なくないはず。
そんなネットユーザーのニーズに応えるサービスが新たに登場しました! 株式会社ムーヤンが開始したマンガコマ埋め込みサービス「マンガルー」がそれ。
「マンガルー」は、「全てのカク(書く、描く)人のために」というコンセプトで作られた、権利者から利用許諾を受けたマンガのコマをWebサイト・ブログ・SNSで使えるサービスです。
Webメディアやブロガー、SNSユーザーなど、利用者は自分でコマを切りだして埋め込み、コードを貼り付けることで、スタンプ感覚でツイートしたり、マンガのレビュー記事にも使うことができます。作品ごとの利用許諾申請は不要。
埋め込まれたコマはマンガルーサーバーから配信される仕組み。コマには自動的に各ネット書店・電子書店へのリンクやコピーライトが表示されます。埋め込まれたコマにマウスオーバーすると、作品情報、amazonやhontなどの書店リンクが表示されるため、マンガのコマを見た人はすぐに購入できます。
ひとコマだけ見て気に入ったものの、どの作品のコマかわからないので購入できない、といったお悩みも解決。
利用するときは、マンガの好きな箇所を範囲指定するだけで、埋め込みコードが作成できます。また、「笑顔」「グルメ」「ディスる」等のキーワードや「ありがとう」などの台詞で、切り取り済みのコマが検索可能。
切り取ったコマには、共有用URLが発行されるため、埋め込みに対応していないSNS(Facebookやtwitterなど)にもコマが投稿可能。小さく切り取っても、タイムライン上では大きくコマ画像が表示されます。
なお、Webメディアなどで「マンガルー」を利用するには、マンガルーのサイトから使用するサイトのURLなどの情報を送信して申請する必要があります。審査に通ったサイトには、アカウントが発行されます。