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nanaco、Suica、クレカ、NFC! マクドナルドが複数の決済サービスを新たに導入~2017年下半期より順次、全国のマクドナルドで開始

[2017/3/22 17:28]

 日本マクドナルドが21日、三井住友カードと提携し、2017年下半期より順次、全国のマクドナルド店舗(約2,900店舗)で、クレジットカードによる決済サービスを開始するとともに、電子マネー決済サービスを拡充すると発表しました。

 今までマクドナルドは一部店舗を除いて、iD、WAON、楽天Edyが使用できましたが、新たにクレジットカードや、「nanaco」、「Suica」などの交通系電子マネー、および「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」などのNFCによる決済サービスにも対応予定です。

 まず、2017年下半期を目標に利用できる電子マネーを拡大、その後、海外からの旅行者にも便利なクレジットカードやNFCによる決済サービスを順次開始。ICクレジットカードに対応したマルチ決済端末を導入する予定とのことです。

 同社では「さまざまな決済サービスを導入することで、お客様のお支払い方法の選択肢が格段に広がり、マクドナルドをより便利かつ快適にご利用いただけます」と導入理由を説明しています。

【従来】
<電子マネー>
・iD
・WAON
・楽天Edy
【2017年 下半期~2018年】
<電子マネー>
・nanaco
・Kitaca・Suica
・PASMO・TOICA
・manaca(マナカ)
・ICOCA・SUGOCA
・nimoca・はやかけん
<クレジットカード>
・Visa・Mastercard®
・JCB・ダイナース
・ディスカバー
・アメリカン・エキスプレス
<電子マネー>
・QUICPay+
<その他>
・JCB PREMO
<NFC>
・Visa payWave
・Mastercard®
コンタクトレス
・J/Speedy
・American Express®
Contactless
[古川 敦]