“スゴい紙”誕生! エステーが脱臭する紙「脱臭炭 ニオイとり紙」を発売～紙だから水気も吸い取る! 生ゴミや、ブーツなど使い方自在

　エステーが、ニオイの気になる場所に入れるだけで脱臭できるという炭を配合したロール紙タイプの脱臭剤「脱臭炭 ニオイとり紙」を2017年3月31日(金)から発売します。ロール紙の長さは98mm×40mで、価格は税込み712円です。初年度販売目標は50万個。

　また、発売を記念して4月9日まで抽選で500名に「脱臭炭 ニオイとり紙」が当たる「スゴい紙実感モニター大募集！！」キャンペーンも実施されます。

　「脱臭炭 ニオイとり紙」は、炭(活性炭＋強化備長炭)を配合した脱臭シートを必要な長さだけ切り取り、生ごみや靴などニオイの気になる場所に入れるだけで脱臭できるロール紙タイプの脱臭剤。無数のミクロの穴で悪臭成分を吸着し、好きな長さだけ使えるようカットしやすい15cm単位のミシン目入りの使い捨てタイプとなっています。成分は活性炭、備長炭、焼成多孔質鉱物、パルプ。

　使い方は、包む・かぶせる・丸めてつめるなど、生ゴミの入ったビニール袋や三角コーナー、ゴミ箱、靴、ブーツなど幅広く使うことができ、紙のため生ゴミの水分や靴の湿気なども吸い取るとしています。

　使用量の目安は約60cm(使用環境やニオイの強さにもよる)。10Lのゴミ袋に約60cmの使用で約66回、靴1足に左右各60cmずつの使用で約33回使用できるとのこと。

　同社では開発の経緯について「『脱臭炭』の新たな形を模索していく中で、“紙”の利便性に着目。紙は包む、かぶせる、丸めてつめる、水分を吸い取るなどができることから、生活者が様々な使い方で脱臭できる『脱臭炭 ニオイとり紙』を開発した」と説明しています。