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京急線内を巡回する鉄道警備員の制服が4/1(土)にリニューアル、カッコいい制服に!~男性の帽子は銀河鉄道999の車掌さんっぽい形へ大変更

[2017/3/29 17:22]

 京急線内を巡回する鉄道警備員の制服が4月1日(土)からリニューアル、駅係員の制服とイメージを合わせた制服に変わります。

変更前の制服(左)と変更後の制服(右)。写真は冬服。リニューアル後の制服がカッコいい! 男性の帽子は銀河鉄道999の車掌さんっぽい形に

 京急グループの京急サービス株式会社は、4月1日(土)から京急線内を巡回する鉄道警備員の制服をリニューアルすると発表しました。

 京急サービスではリニューアルの背景として、海外でテロ事件が頻発する中、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて警備業務の必要性が高まっていること、増加する訪日外国人や障がいのある利用者への声かけ・助け合いの必要性が高まっていることなどを上げています。

 こうした背景から、鉄道警備員についても駅係員同様、積極的な声かけが求められることから、鉄道警備員の制服を京急の駅係員の制服と同調したデザインに変更。警備員としての“厳格さ”を表現するとともに、お客さまが声をかけやすい“親しみ”や“安心感”を制服で表現したとのこと。

 新しい制服では、ジャケット・ズボン・帽子・徽章を駅係員に合わせて紺色に変更。帽子のデザインも大きく変わり、胸ポケットのデザインやベルトなど、全体にすっきり垢抜けた印象になりました。

 都会では、スリ・痴漢などの犯罪行為や不審物を見かけたら直接注意するより、駅員さんや警備員さんに通報する方がベター。相手が逆ギレして凶器を出す可能性もあります。京急を利用している人は、新しい制服を覚えておくことをおススメします。

[工藤ひろえ]