初の55G対応! 人智を超えた通信速度「ゴジラ 第2携帯」発売。「それ、どこのキャリアに言ってるんですか?」 ~ 樋口監督は「実に嘆かわしい。ファン心理につけ込んだ卑劣な手口」 [エイプリルフール]
東宝は4月1日、昨年82.5億円の大ヒットを記録し、今年3月22日に発売した DVD&Blu-rayも記録的な販売数となっている、映画「シン・ゴジラ」に登場する「ゴジラ 第2形態」にスマートフォン機能を搭載した「ゴジラ 第2携帯」をオフィシャルECサイト「ゴジラ・ストア」限定で発売しました。
人智を超えた、通信業界初の55G(第55世代移動通信システム)に対応し、デザインはリアルな「ゴジラ 第2形態」で、完全防水(深さは深海まで対応)、カメラは5億5,000万画素で555K動画撮影ができるというハイスペックな仕様。
また、携帯電話としては初のバッテリーレスを実現。携帯内でエネルギーを生み出す革新的な技術が採用されています(放熱の調整がまだうまく働かないため、連続動作には冷却が必要です)。 55Gの通信エリアに関しては、まだ限定的なものの羽田~蒲田のエリアで対応しており、人智を超えた通信速度が体感できるなど、アメイジングな技術を詰め込んだ最先端の携帯電話としています。
製品化にあたり、「シン・ゴジラ」のVFX、CGを手掛けた本編チームが再結集。「ゴジラ 第2形態」のリアルさを追求し、開発に挑んだとのこと。
【主なスペック】
55G(第 55 世代移動通信システム)搭載
完全防水。(深海まで対応)
耐衝撃性は日々進化
5億5000 万画素カメラ。(フロントのみ)
555K動画撮影
555Kプロジェクター機能
携帯内でエネルギーを生み出す革新的な駆動力。(バッテリーレス)
メモリはシークエンスの作業だけで何年かかるかわからない情報量
樋口真嗣氏(映画「シン・ゴジラ」監督・特技監督)コメント
嘆かわしい。実に嘆かわしい。 出せばなんでも売れるという思い込みはユーザーを馬鹿にしてはいないか? クスリとも笑えないダジャレをなんのひねりもなく形にするのも鈍感過ぎやしないか? 昨年の大ヒット、今年の受賞ラッシュに胡座をかいて調子に乗っているとしか思えず嘆かわしいことこの上ない。
だいたい希望小売価格も明記していないなんて欲しい物には金に糸目はつけないという純粋なファン心理につけ込んだ卑劣な手口ではないか。 未解決の赤くてヌルヌルした液漏れの問題をそのままで出す方がよっぽどアメイジングだ。 売らん哉主義の横行には首を傾げざるを得ない。実にけしからん。
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