【2017年春ドラマ】本日14日(金)は、多部未華子さん主演「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」と、湊かなえさん原作×藤原竜也さん主演「リバース」がスタート
2017年春ドラマ28本をリストアップして4月4日に掲載しましたが、14日(金)からは多部未華子さん主演「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」と、湊かなえさん原作×藤原竜也さん主演「リバース」がスタートします。
【金曜】 2017年4月14日
22:00~ 「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」/NHK総合
原作:小川糸/脚本:荒井修子/出演:多部未華子、高橋克典、上地雄輔、片瀬那奈、新津ちせ、江波杏子、奥田瑛二、倍賞美津子
22:00~ 「リバース」/TBS
原作:湊かなえ/脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子/出演:藤原竜也、戸田恵梨香、玉森裕太、小池徹平、武田鉄矢、バッファロー吾郎A、市原隼人、門脇麦
ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~
原作は、2017年本屋大賞ノミネートのベストセラー小川糸さん著「ツバキ文具店」。主人公の鳩子を演じるのは、NHKの連続ドラマは、連続テレビ小説「つばさ」以来となる多部未華子さん。主題歌「コトノハ」は、絢香さんによる書き下ろしです。
8年ぶりにふるさと鎌倉に戻った鳩子。亡き祖母から「ツバキ文具店」を受け継ぐはめに。実は、文具店とは名ばかりで、本業は美しい文字を代筆する「代書屋」だったのです。しかも「ツバキ文具店」は、手紙を一から考えて書いてくれる、一風変わった代書屋でした。
新米の代書屋となった鳩子は、次第に才能を発揮。さまざまな手紙の依頼に応えていきます。どうしても言葉に表せない、心の奥底の思いを、最高の形で伝えるのが、鳩子の新たな仕事です。そしてツバキ文具店に集まる、ちょっと風変わりな人々とのふれあい。小さな幸せのピースが、鳩子の心を満たし、それは新しい一歩へとつながっていきます。
時間も空間も越えて紡がれる、愛に満ちた言葉の数々。大切な人に手紙を書きたくなるドラマ。
リバース
原作は今年デビュー10周年を迎える、湊かなえさんの同名小説。今回、原作の結末後の世界も描き、ドラマオリジナルのストーリーとなっています。
主人公・深瀬和久を演じるのは藤原竜也さん。藤原さんには珍しく、つまらないほど普通で地味な冴えない男・深瀬を演じます。深瀬の恋人・ヒロイン役を演じるのは、戸田恵梨香さん。そのほか、Kis-My-Ft2の玉森裕太さん、小池徹平さん、三浦貴大さん、門脇麦さん、市原隼人さん、さらにYOUさん、志賀廣太郎さん、片平なぎささん、武田鉄矢さんと豪華な顔ぶれとなっています。
「僕の親友を殺したのは誰だ──?」 主人公は深瀬和久32歳。有名大学を卒業しながらも地味で、つまらない程、 普通の人生を送ってきた。
彼の恋人のもとに「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届く。その時、深瀬は心の奥底にずっと封印していた親友・広沢由樹(小池徹平さん)の死と向き合うときが来たと直感するのだった。10年前の冬、大学のゼミ仲間:谷原康生(市原隼人さん)、浅見康介(玉森裕太さん)、村井隆明(三浦貴大さん)と、村井の妹:明日香(門脇麦さん)で行ったスノボ旅行中に不審な事故死を遂げた広沢。
しかし、この事故には隠された大きな「秘密」があった。この「秘密」を共有した谷原、浅見、村井にも告発文が送られ、彼らにも次々と事件が襲いかかる。深瀬は大事な人を守るために、10年前の事件の真相と向き合うことを決意する。10年前の隠された罪と真相、脅迫犯の正体とは……!?
人は誰でも罪を犯す。罪はどのように赦し、赦されるのか? 痛いほど美しい「愛」のかたちとは…?