唐沢寿明さんの私物「トヨタ2000GT」が登場! 映画「ラストコップ THE MOVIE」で唐沢寿明さんと窪田正孝さんがドライブデート

　Huluでの配信からの日本テレビ土曜21時の連続ドラマ、そして映画版にスケールアップして、5月3日(水・祝)に公開された「ラストコップ THE MOVIE」に、主人公の昭和デカ・京極浩介を演じた唐沢寿明さんの私物の「トヨタ2000GT」が登場していることが明らかになりました。

　自動車愛好家でもある唐沢寿明さんは、特にヒストリックカーの上質なコレクションを所有していることでも知られています。「トヨタ2000GT」は、生産台数はわずか300台余りと言われ、1967年6月に公開された「007は二度死ぬ」の中でショーン・コネリーが乗るボンドカーとして登場するなど、世界的な人気を誇る名車として知られています。オークションに出品された際には、億を超えることもあります。

　「ラストコップ THE MOVIE」は、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な昭和デカ・京極浩介と、現代っ子の平成刑事・望月亮太(窪田正孝さん)が絶妙なボケとツッコミを見せながら、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。

　唐沢寿明さんと窪田正孝さんの息のあったコンビに加えて、佐々木希さん、黒川智花さん、藤木直人さん、小日向文世さん、和久井映見さんなど豪華キャストが、ハチャメチャな世界が更に映画版でパワーアップしています。

　映画版で描かれるのは、最新鋭の人工知能が引き起こす＜人類滅亡の危機＞という未だかつてない大事件。さらに、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達!? 自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼き付けてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走するが……。

　幻の名車「トヨタ2000GT」を使用して撮影されたのは、京極が突然、亮太を“ドライブデート”に連れ出すシーン。連れ出した先は、古めかしい雰囲気が漂う由緒ある神社。横浜署内が最新鋭の人工知能の登場に湧く中、京極は亮太に、「あの車や神社みたいに…長い時間をしっかりと刻み続けている物もある」と語りかける。

　「トヨタ2000GT」独特の丸みを帯びたその美しいフォルムや名車の存在感に、車好きはもちろん、目にした全ての人の心を一瞬にして奪ってしまうこと間違いなし、としています。