机の上でリアル狩猟生活! 「モンスターハンター」の金属フィギュア工作キットが本日15日(木)発売～「英雄の証」が流れるPVも公開

　学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスが、「モンスターハンター」の世界に登場するリオレウスやフルフルの金属フィギュアが作れる工作キット「学研 モンスターハンター メタル」の「リオレウス」と「フルフル」を2017年6月15日(木)に発売しました。価格は各2,600円(税別)。対象は10歳から大人まで。なお、「イャンクック」も8月31日の発売が決定しています。

　発売にあわせ、プロモーション動画も公開。「モンスターハンター」シリーズのおなじみの曲「英雄の証」にのせて、金属フィギュアの詳細な説明や、その独特な光沢を放つ完成見本がたっぷりと見られます。

　カプコンの「モンスターハンター」シリーズは、2004年に第一作目を発売以来、34タイトル、全世界シリーズ累計販売本数4,000万本(2017年3月31日現在)を超える大ヒットシリーズ。また、学研の「メタル工作」シリーズも同じく2004年に創刊され、今年6月には計24アイテムのラインナップとなり、累計発行部数105万部を超えるシリーズになっています。

　昆虫などが作れる「メタルキット」シリーズ、恐竜などが作れる「メタルディノ」シリーズ、伝説の生き物が作れる「メタルレジェンド」シリーズと毎年アイテムも増えています。今回の「リオレウス」と「フルフル」はカプコンの監修と協力のもと、約1年間にわたる開発が行なわれ、「金属フィギュアとして奇跡のリアルさが実現した」としています。

リオレウス

　“空の王者”とも呼ばれる飛竜・リオレウス。美しく力強い翼が魅力です。アルミがきらめく翼は、メタル工作シリーズ最大の翼開長約36cm。さまざまなポージングが可能になるよう、首や尾は蛇腹のような構造になっているため、体を丸めることも可能です。空中ブレスのポーズもとれます。

フルフル

　独自の生態を持つ飛竜・フルフル。洞窟など特殊な生活環境で進化を続けた、ナゾの多いモンスターです。ブヨブヨの皮膚を持ち、口や尾先が吸盤のように変化し、伸縮自在の首を持ちます。また、尾先を広げて地面に貼り付け、体表面から放電して攻撃します。

　その特徴を表すため、「首が約1cm伸びる」、「放電するときの様子を再現するため、尾先に吸盤状のパーツを取り付けることができる」というギミックを装備。さらに、体表はソフトアルミを折り曲げて作る構造になっていて、ブヨブヨ感が再現しています。